カップルフォト

【LUMIX S1R】1日レンタルでの使用感レビュー。期待通りの重量級ミラーレス!

友人のエンゲージメントフォト撮影に乗じて、私のワガママでS1Rをレンタルしてもらいました。

実際に1日持ち歩いて撮影した写真と、良かった点・悪かった点をまとめます。あくまでも素人目線ということをご留意ください。

記事前半は率直な感想を、後半はレンズ別の作例を掲載します。作例は撮って出しと私のレタッチ後の2パターンです。

本当は設定画面やスマホアプリなども撮っておきたかったのですが、撮影に夢中すぎてすっかり忘れていました・・・。

abc
abc
いいよ、S1R・・・

写真だけ見たい方はこちら!

>>【LUMIX S1R】みなとみらいでエンゲージメントフォト撮影!

【LUMIX S1R】みなとみらいでエンゲージメントフォト撮影!久しぶりに週末社畜家から週末写真家に戻りましたabc(@dabcphoto)です。 友人のエンゲージメントフォト撮影に乗じて、私の...

レンタルはマップレンタルで!

昨今はレンタルサービスが増えてきていますが、今回利用したのはマップレンタルです。

本当に品揃えが良いため、S1Rまで取り揃えているんですね。素晴らしいです!

マップというとみんな大好きな、あのマップカメラを思い浮かべると思います。

マップレンタルはマップカメラと運営会社は異なるものの取締役会長は同じです。(ちなみにソフマップの創業者です。)

  • マップカメラ→シュッピン株式会社(syuppin.co.jp)
  • マップレンタル→株式会社マップグループ(mapgroup.com)
abc
abc
“マップ”というだけでなんか安心感あるよね

LUMIX S1Rの他に借りたもの

借りたのは本当にフル装備です。快くレンタル料金を出してくれた友人には本当に感謝です。

  • Panasonic LUMIX DC-S1R
  • Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4
  • Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
  • Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
  • SIGMA 12-24mm F4 DG HSM(EFマウント)
  • SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 CANON EF-L

LUMIX S1Rの良かった点

AWB(オートホワイトバランス)の優秀さ

今回は晴天下、曇天下、夕暮れ時、夜景の状況で撮影しました。残念ながらLEDや白熱灯など、室内では撮影していません。

外で撮影した限り、優秀なAWB(オートホワイトバランス)だというのが正直な感想です。

芝生の上での撮影など、緑被りしやすいシーンもありましたが大きな問題なし。夜景背景の撮影では、ストロボを炊いても撮って出しが素晴らしくて感動しました。

今回掲載する作例は、全てLightroomでレタッチしていますが、WBについてはほぼ「撮影時の設定」のままにしています。

ボタン配置とフィーリングの良さ

家電量販店で触っていたときから思っていたのですが、ボタン配置がすごく手に馴染むですよね。

私は基本的に親指AFを使用しているんですが、S1Rは親指AFのボタン配置がすごく良いです。

X-T3やX-E3は親指AFを使おうとすると多少無理のある位置でした。(押せないというわけではないです。)

一方、S1Rではグリップを握って自然と親指を置ける場所にボタンがあります。おそらく大きなボディなので、余裕のあるボタン配置になっているのだと思います。小さなボディだと無理矢理配置しないといけないので、しょうがないですね。

残念ながら、今回はシャッターボタン半押しで顔認識AFを基本にしていたので、親指AFをメインで使う機会はあまりありませんでしたが、風景写真を撮るときは置きピンにすることが多いのでとても良いですね。

肩のモニター付近にあるボタンはEOS 5D markIVで馴染みのある配置でした。

ファインダーを覗きながらでも各ボタンやダイヤルの操作はスムーズで、とっても使いやすかったです。

abc
abc
何でこんなに手に馴染むの?

レスポンスの良さ

ジョイスティックで8方向に移動するAF枠が超高速な動きです。あまりにもキビキビと動くので、実際に使うときはわざわざ設定で遅くしたほどです。

EVFの遅延も感じることありませんでした。原理上ミラーレスは必ず遅延しているはずですが、スポーツを撮影するわけではないので、ミラーレス特有の遅延の影響はなく、体感でも遅延はなかったと言えます。

メニュー画面もキビキビ動くし、画面をタッチしても反応が良かったです。

ピント位置拡大の使い心地

前日に予習するためジェットダイスケ氏の動画を見て知ったのですが、MF時にピント位置拡大されるのは、特定の部分だけなんですね。

ジェットダイスケ氏の動画にもある通り、決めた構図のままピントを合わせるのに優れていて、夜景を背景に撮影する際に役立ちました。

こちらを撮影する頃には真っ暗で、AFはあてになりませんでした。

全て手持ちでMFによるピント追い込みをして撮影をしています。(なので、よく見るとピンポケだったりします。)

スマホアプリ「LUMIX Sync」の完成度の高さ

写真をスマホに転送するためのアプリは事前にインストールしておきました。

当日に初期設定して接続したわけですが、アプリがとてもわかりやすく、操作に迷いませんでした。

今は手元にS1Rがないので、一部しかスクリーンショットを撮れませんでした。(取っておけば良かった。失敗した。)

地味ですが、転送中に転送完了まで○○秒と表示してくれるのはすごく安心しました。

一度に大量の写真を転送すると、当然時間がかかりますが、終了時間がわかるとヤキモキせずに済みます。カメラと連動するアプリには標準装備にして欲しいです。

何といっても重量級で堅牢な安心感

個人的にはCanon EOS 5D markIVを手放して約1年。久しぶりのフルサイズ機に心は躍りました。

ミラーレスの多くの機種は一眼レフよりも小型軽量が1つの売りですが、ご存知の通りLUMIX S1Rは重量級です。

ひと目見て明らかに堅牢なボディだと伝わってきて、何だか安心感があります。防塵・防滴・耐低温(-10℃)で、試作機で衝撃試験も実施しているマグネシウム合金フレーム。強い。

今回は全く普通の日常環境でしたが、過酷な環境でも使えるのだろうと思わせてくれます。

それだけに重量もありますが、いざ持ってみると意外と重さは感じません。グリップが深くて握りやすいおかげだと思います。

LUMIX S1Rの悪かった点

期待していた程ではなかった瞳AF

一番使いたかった機能ですが、期待しすぎてしまったかもしれません。

顔認識AFで、瞳までしっかり認識している瞬間に撮影しても、ピンポケしていることが多かったです。

実際問題としては「瞳や睫毛クッキリの写真がどれぐらい必要なの?」って話になってしまうんですが、できる限りバチピンであるほうが素晴らしいのは確か。

良い表情を捉えても、帰宅して見返してみたらピンポケでした・・・はけっこうショックです。

特に、今回撮影したエンゲージメントフォトだと、結婚式のスライドショーやウェルカムボードに使われます。大きなスクリーンでの上映や、トリミングなどの編集に耐えられるよう、できるだけ瞳にバチピンで、高画素で残しておくのが安心でした。

それだけに、意外とピンポケを量産したのは残念でした。ほぼデフォルト設定でしたので、AF関係の設定で改善するかもしれません

abc
abc
期待し過ぎたかなぁ

Qボタンから呼び出せるメニューの小ささ

Qボタンでクイックメニューを呼び出すことができます。

でも、EVFでクイックメニューを見たとき、文字とアイコンがすごく小さいんです。

パッと見て設定を変えていくためにはある程度の大きさが必要だと思うんですね。

調べて見たら、小さいと感じた表示はライブビュー中に表示するMODE1でした。MODE2ではメニューを画面全体に表示できるそうです。

ライブビュー中に設定を変えたいので、MODE1でアイコン大きくしたりできれば文句なしです。できるかな?

取扱説明書を読む限り、クイックメニューには12個のメニューを設定できるようなんですが、自分好みの設定までは追い込みませんでした。

バッテリー容量の心許なさ

SDカード使用時には、ファインダー使用で約380枚ほど撮影できるとのこと。省電力ファインダーにすると、約1100枚まで激増します。

家電量販店で見るとACアダプターが刺さってるものしか出会えなかったのですが、ACアダプター使用時には省電力ファインダー設定ができません。

そのため、レンタルでやっと省電力ファインダーを設定できました。

当日は約1000枚の撮影ができたんですが、これはPD対応のモバイルバッテリーで耐え忍んで撮影した結果です。

設定がちゃんとできていなかったのかな?とは思いますが、公称スペックから考えても純粋な能力として少し心許ないです。

自分で使うときはバッテリーを複数用意する必要がある印象です。(もしかして、このレベルのカメラ買う方は、予備バッテリーも絶対買うので大きなマイナスにはならないのでは?)

あと、初めて購入したPD対応バッテリーで給電しましたが、思ったほど給電のスピードが早くなかったのが残念です。

50mm単焦点だけ付いている絞り環

レンズの話です。
今回借りたレンズのうち、Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4だけは絞り環が付いているんですね。

レンズの根本をグリグリ回してF値を設定するあれ。

オールドレンズや富士フイルムのレンズを使っていると当たり前にある機能なんですが、一般的にはデジタル時代にはあまり見られない機能です。

レンズを交換したときに、「あれ?今は付いてる!」「今は付いてない・・・」などと迷いました。

どうせなら絞り環はズームレンズにも付けて欲しかったですね・・・。

右手親指側のダイヤルで設定変更するのはEOS 5D markIVで慣れていたので、全く問題なかったんですけどね。

Panasonic LUMIX S1Rの作例

abc
abc
やっと作例の話です。

撮って出しとレタッチ後の比較が出来るようにしました。レタッチはエンゲージメントフォトという性質上、全体的にコントラストを低めにしています。

詳しい設定はこんな感じ。

全てベースはこの設定で、あとは露出を調整しています。ホワイトバランスは「撮影時の設定」です。

では、各レンズ毎に掲載します。

一部、左右に動くスライダーのレイアウトが崩れていますが、動かすと普通になります。

Panasonic LUMIX S PRO 50mm F1.4の作例

Panasonic LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.の作例

Panasonic LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.の作例

SIGMA 12-24mm F4 DG HSMの作例

おわり

半年間気になっていたカメラとあって、超大作の記事になってしまいました。

家電量販店でいろいろ弄くり倒しているとはいえ、実際の撮影で使う機会はなかなか無いものです。友人には本当に感謝。

瞳AFについては期待しすぎてしまったかな?という感じですが、概ね期待通りでした。

あとはレンズのロードマップですよね。今のままでは物足りません。ライカのレンズ使え!と言えばそれまでなんですが、Panasonicの本気を見るまで様子見していきたいと思っています。

SIGMAのレンズも好きなので、今のタイミングでS1Rを買ったとしても全然オッケーなんですけど。

ところで、レンタル当日にツイートしたら、いいねがめっちゃ付いてびっくりしました。注目度高いですね!!

Photoback【FOLIO】のご紹介

結婚のお祝いなど、ちょっと気合いを入れてフォトブックを作るならPhotobackFOLIOがオススメです!

注文したフォトブックを心待ちにしています。(後日、到着したフォトブックをご紹介します。)

FOLIOのここがオススメ!

  • 高級厚紙製本でマットな質感!
  • フルフラットなので、見開きページがキレイ!
  • 専用ケース付き!
  • もちろんFOLIO以外にも、フォトブックの種類を選べます。選択肢が多いのもPhotobackの特徴です。

  • FOLIO [フォリオ]
  • ROUGH [ラフ]
  • POCKET [ポケット]
  • GRAPH [グラフ]
  • LIFE [ライフ]
  • BUNKO [ブンコ]
  • ALBUM[アルバム]
  • Photobackの登録はこちらから!

    本ブログからの紹介登録で「フォトブック15%OFFクーポン」をゲットできます。