雑記
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X-E3×XF18mmF2 Rが軽量コンパクトで万能なので購入した。

abc
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X-E3からフジの樹海に足を踏み入れたabc(@dabcphoto)です。 X-T3を購入してからというもの、私のTweetではX-E3が忘れ去られたかのように話題に上っていません。 ちょっと迷走していたんですね。 Canon EOS 5D markIVを手放したことで、実質無料の範囲が数十万円単位だった私は気持ちが大きくなっており、レンズを買いまくってしまいました。 気持ちが落ち着いてきたのでで、レンズ資産の整理を兼ねて、X-E3にも再び役割を与えてあげようとなりました。 X-E3の小型軽量を活かし、いわゆるパンケーキレンズを購入しました。 買ってすぐに訪れた奈良で紅葉を撮影してきた記事です。 [blogcard url=https://abc-photo.com/entry/xf18mmf2r-review-in-nara]
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小型軽量の単焦点は一騎打ち

X-E3は小型軽量のモデルです。ズームレンズを装着するなど愚の骨頂。やはり、小型の単焦点レンズの選出が必須です。 そうすると必然的に、いわゆるパンケーキレンズと言われるXF 27mm F2.8か、XF 18mm F2の一騎打ちとなるのです。

XF 18mm F2をゲット!

結論から書くと、私は迷うことなくXF 18mm F2を選びました。みんなの防湿庫で手にとって両者装着してみたり、試し撮りしてみたり、実質無料の計算を店員さんにお願いしたり、そんなことはしていません。ええ、決して・・・!! 決め手になったのは、35mm換算で27mmに相当し、最短撮影距離が18cmであることです。 RICOH GRシリーズでは35mm換算28mmが採用されていて、スナップシューターとして優秀です。ある意味ではこの焦点距離は標準レンズと言えます。 また、テーブルフォト(飯テロ写真)を撮る私にとっては、最短撮影距離が重要。XF 27mm F2.8では最短撮影距離が34cmとなっているので、正直扱いづらいです。 さらにXF 27mm F2.8には絞り環が付いていないので、すっかりFUJIFILMに染まってしまった私にとっては違和感しかありません。Canonのときには必ずダイヤル操作で設定していたのにね・・・。

XF 18mm F2を物撮り

中古品を手に入れたので、開封の儀は執り行っておりません。代わりに物撮りをしてみました。 物撮り環境は先月から用意していたのですが、ちゃんと使用したことはなかったのでこれが初撮影。 ちなみにレンズフードが欠品だったこともあり、安価に手に入れることができました。レンズフードもほしいな〜〜と思っていましたが、付けるとでかくなってしまうので、そんなものは必要がありません。 絞り環があるので、直感的に撮影の設定をすることができます。多分、これ以上薄くなると、操作性が悪くなると想像できます。XF 27mm F2.8に絞り環が付いていないのは、そういうことだと思います。 X-E3にXF18mmF2 Rを装着してみたの図。ある程度レンズが飛び出すのは仕方ありませんが、これぐらいなら全然OKです。XF 27mm F2.8だともう少し薄くなり、よりコンパクトになります。 ついつい使いすぎてしまうほど使いまくっているXF35mmF1.4 Rとの大きさ比較です。
手持ちで適当に撮影したので、角度や大きさがぴったりじゃないのは見逃してください。

XF18mmF2 Rの気になるところ

XF35mmF1.4 Rとの比較画像を上に掲載しましたが、XF18mmF2 RXF35mmF1.4 Rは同時期に発売された兄弟レンズです。 しかも、XFシリーズで全群繰り出し設計なのはこの2本のみです。 [blogcard url=”https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xf_lens/about/”] 画質重視の設計なのですが、難点は何と言ってもAFが遅いことです。お子さんを撮りたいパパ・ママにはオススメできないですね。 ジーコージーコーと大きな音を立てながら合焦することも気になります。気持ちの問題ですが、壊れているようでちょっと怖い・・・。 私の場合、X-E3で撮るときには動体を撮る気が更々ないので全く問題にはなりません。テーブルフォトは逃げないし、MFで追い込む気がするので。

実質無料の裏側

レンズを手にする場合に語られる実質無料。その影には、さよならしたレンズがあります。 余談ですが、思い切った断捨離も兼ねて、稼働率が低いレンズたちとお別れすることにしました。 売却後に目標にしたのは、EnduranceとEndurance Extにぴったりと収容できるレンズ6本を残すこと。※ただし、X-E3とレンズのペアを除く。 X-T3+バッテリーグリップ+XF16-55mmF2.8 R LM WRをそのまま収容することを前提にすると、残りは5本分の収容枠が残ります。 アホみたいにレンズを買い漁っていたので、3本のレンズとお別れすることにしました。 FUJIFILMユーザの皆さまならお気付きでしょうが、実質無料どころか実質数万円のプラスです。 XF23mmF2 R WRも比較的コンパクトでいいレンズで、X-E3を購入した頃は付けっぱなしにしていました。しかし、X-T3に装着したXF35mmF1.4 Rの使い心地が良すぎたことと、ボケの感じが気になり始めてしまったことで、スタメン落ち・・・。 XF90mmF2 R LM WRもいいレンズで、キリッとした写りがとても良いです。X-E3を買った直後に、レンタルサービスを利用して京都を訪れたときに大活躍しました。ただ、買って使い始めてみると使い所が難しく、徐々に使わなくなっていました。

まとめ

というわけで、X-E3を再び輝かせるべく、パンケーキレンズのXF18mmF2 Rを購入した話でした。 実写レビューもそのうち書きます。取り急ぎまとめてみました。 [blogcard url=https://abc-photo.com/entry/xf18mmf2r-review-in-nara] X-E3のコンセプトを考えれば、最初からこうするべきだったのです。馬鹿だなぁ。

・X-E3の小型軽量を活かす小型軽量! ・最短撮影距離15cmでテーブルフォトにも使える! ・AFは遅いしうるさいので要注意

[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/xe3-review01] [blogcard url=https://abc-photo.com/entry/xe-3_customize-01]

今回の機材

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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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