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前回の記事でアイキャッチに使っている写真をプリントしてみたんです。
そしたら、iPadで見ている色とプリントした色と、ぜんぜん違うので驚きました。
カラーマネジメントしないとまずい・・・と、今回はそんなお話です。
◆前回の記事
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/sigma-135mmf1-8-art_001]
プリントしたものと色が違う問題
何も言わずにとりあえず見ていただきたいと思います。
JPGデータ
プリントしたもの
比較
色がぜんぜん違いますね。困った困った。
使用機材に不備はない
使っている機材は以下の通り。
総額は・・・(あ、これ計算しちゃいけないやつだ・・・)というわけなので、何も不足はありません。
何の不備もありません。というかあったら困る。
解決策はカラーマネジメント
カラーマネジメントは知識として知っていて、なんとかしないといけないと思っているんです。
一般的にiPhoneは色が綺麗なんていいますが、写真を撮っている人たちからは「色が鮮やか」だと言われたりします。
その原因がこれですね。
全然色が違うわけです。iPadとプリントしたものを比較しましたが、今向かっているモニターとiPadも色が全然違います。
写真をプリントして楽しむ気があるなら、モニターとプリントで同じ色になるように環境を整えないといけないんですね。
それがカラーマネジメント。
カラーマネジメントモニターは高い
写真はプリントして楽しみたいと思っているので、特に重要な課題だと思っています。
ちゃんとカラーマネジメントするために、これだけ買い揃えようとしています。
ぐへあ。お財布が死んでしまう・・・!!
写真って本当にお金がかかる・・・。でも必要だよなぁ・・・。
EIZOのカラーマネジメントセミナーを受講したので、予備知識は充分なんですよ。問題はお金です。
さようなら、夏ボーナス!!
プリントして楽しむための教本
ここからは余談です。
RAW現像の情報は世の中に溢れているんですが、プリントを前提としてRAW現像するという話になると、途端に情報が減ります。
ところが、つい最近になって玄光社から教本が発売されたんですね。
その名も『ファインプリントのための撮影&RAW現像ガイド』です。
タイトルの通り、「プリント」を目標に画像調整の仕方が記載されています。
豊富な作例とともに、撮影・RAW現像・プリントの観点でそれぞれのポイントが掲載されていて、読み応えがあります。
実は発売日に購入したものの、まだ全然目を通せていません。。。
ちゃんと読み込んだらレビュー記事でも書こうと思います。あ、でも先にモニターの購入かな・・・。
ABOUT ME
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)