雑記

デジタルカメラはモバイルバッテリーから充電する時代だ

abc

通常はカメラに付属しているバッテリーですが、1個だけでは不安になってしまいますよね。

え?なりませんか?

私は特に一眼レフのCanon EOS 5D markIVから、ミラーレスのX-T3にメイン機を変更したとき、予備バッテリーを念入りに買いました。

友人の結婚式に備えてX-T3とX-E3の共通バッテリーを計3個追加購入して、計5個の体制で挑みました。

そんなにバッテリーを持っているにも関わらず、時々予備バッテリーを忘れて、夕暮れ時にビクビクしながらシャッターを切ることがあります。

あぁ、バッテリーがあればもっと撮れたのに・・・という後悔は数知れず。

そんなことありますよね?

[chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]バッテリーとSDカードは絶対忘れちゃいけない。[/chat]

USB PD(USB Power Delivery)対応のバッテリーを買おう

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モバイルバッテリーは必需品

スマートフォンが重要なツールになっている今、モバイルバッテリーを持ち歩く人が多いと思います。

私は会社やカフェで隙あらば充電できるように、コンセントに差すタイプの充電器も持ち歩いていますが、モバイルバッテリーも最低1つは持ち歩くようにしています。

かなり長く使っているのは、Anker PowerCore 13000という製品です。

お手頃なお値段で大容量。1度充電しておけば、感覚的にはiPhoneは2〜3回ぐらい充電できる感じです。

写真を撮るならカメラのバッテリーが必要だ

唐突ですが、今一番気になるカメラ、Panasonic LUMIX S1Rで友人のエンゲージメントフォトを撮影することになったんですよ。

しかも、結婚してノリにノッている友人が「僕が考えた最強のラインナップ」をレンタルで揃えてくれるというので、遠慮なく要望を出しました。

それがPanasonic LUMIX S1Rです。

機材としては「僕が考えた最強のラインナップ」なので、自分の腕が問題なければ多分最強な写真が撮れると思います。

一番心配しているのは、バッテリーです。

[chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]腕も心配ですけどね(物理)[/chat]

ともかく、Panasonic LUMIX S1Rについて公式サイトの仕様を見ると、撮影可能枚数が「約380枚」って書いてあるんですね。

少なくないか・・・?

素人カメラマンとしては、スナップ写真ならともかく、人を撮るのに枚数が撮れないと困ります。特に一生残るエンゲージメントフォトならなおさらです。

いっそ、S1Rの純正バッテリーを買おうかと考えました。本体を持ってないのに。

パナソニック バッテリーパック ルミックス DMW-BLJ31
パナソニック(Panasonic)

で、冷静になりました。本体を持ってないよって。

大事なことなので、2回言いました。

S1Rなら給電しながら写真を撮れる

最近のカメラはUSB Type-Cを接続できるものが多いですよね。

ただ、充電はできるけど、充電しながら撮影するができないカメラって多いんです。(手放してしまったんですが、)X-T3もそんなカメラだったと記憶しています。

でも、S1Rは違います。

S1Rの公式サイトを見ているとちゃんと書いてあるんですね。

USB給電/充電(タイプC・急速充電対応)
給電しながら撮影を続けられる
カメラ本体と付属のACアダプターで充電しているときに電源をオンにすると、電力を供給(給電)しながら充電が可能。バッテリーをカメラから取り外すことなく、充電中も撮影を続けることができます。USB PD(USB Power Delivery)対応機器※1とカメラを接続しても同じことができます

※1 USB PD対応のすべての機器との動作を保証するものではありません。
●カメラにバッテリーを挿入してください。
●付属のUSB接続ケーブル(C-C)で接続してください。
●USB給電中、撮影中など使用状況によって、バッテリーを消耗する場合があります。バッテリー残量がなくなると電源が切れます。
●USB給電中、周囲の温度が高かったり連続で給電した場合は、温度上昇から本機を保護するため給電できなくなる場合があります。本機の温度が下がるまでお待ちください。
●カメラ本体とバッテリーグリップ(別売)にバッテリーが挿入されている場合、同時充電することはできませんが、カメラ側の設定(本体優先/バッテリーグリップ優先)により充電順序を選択し、カメラ本体とバッテリーグリップの両方を満充電にすることができます。

https://panasonic.jp/dc/s_series/products/s1r/toughness.html#usbより引用。
注:マーカーは当ブログの処理によるもの。

なんて素晴らしいカメラなんでしょうか!

でも待てよ、「USB接続ケーブル(C-C)で接続してください」って書いてあるんです。

モバイルバッテリー選び

なんとなく最近のモバイルバッテリーで人気があるのはAnkerだと思っています。ブロガーみんな持ってますよね?

かくいう私もAnker PowerCore 13000を持っているわけですが、USB Type-Cがないんですよ。iPhoneを充電するには容量もパワーもあって十分なんですが、S1Rを充電するための最低要件を満たしていません。

だから、モバイルバッテリーを新調しました。

Anker PowerCore 10000 PD

やっと今回の本題。

USB Type-CでのUSB PD(USB Power Delivery)に対応したモバイルバッテリーを購入しました。

購入したのは、Anker PowerCore 10000 PDです。

小難しいことは置いておきます。

カメラは素早く充電する必要があります。

撮影しながら充電は最後の手段。

できれば撮影の合間の休憩や移動中に充電は済ませたいです。撮影中に給電していたら、ケーブルが邪魔だからです。単純な理由です。

短い時間で猛スピードで充電するためには、パワーが必要なんです。簡単な見極め方はUSB PD(USB Power Delivery)に対応していることです。

シンプルな箱に入っていて、梱包も簡素に感じます。

ケーブルの接続部分はこんな感じです。シンプル。

分かりづらいんですが、本体の側面にボタンがあります。このボタンを押すと、4段階のランプが点灯して充電量がわかります。ちなみに手元に届いたときには1つだけ点灯しました。

Anker PowerPort Atom PD 2

Anker PowerCore 10000 PDを充電するためには、やはり相応のパワーが必要です。

そこで、一緒に購入したのはAnker PowerPort Atom PD 2というAnker製品。

コンセントに直接刺して使うタイプです。

給電時はUSB Type-Cが2ポートあります。

1ポート利用時は最大60Wで給電できる優れものです。2ポート利用すると30Wずつになるので要注意。

製品説明によれば、「iPhone XSなら30分で最大50%まで充電でき」るとのこと。

GaN (窒化ガリウム)という宇宙開発でも使われる高効率の半導体素材を利用した製品ということで、最近注目されています。

ちなみに、某私立大学の応用化学科中退の経歴をなんですが、「GaN (窒化ガリウム)」というのはよくわかりません。

ついでにPD対応のケーブルも買っておきました。すごく丈夫そうなので安心です。

おわり

そんなわけで、Panasonic LUMIX S1Rを受け入れる準備は整いました。

USB PD(USB Power Delivery)対応のバッテリーを買おう

そういえば、合コンでもモバイルバッテリーが活躍するらしいですよ。

とりあえず、合コン行くなら買っておきましょ?

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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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