最近、知人から猫ばっかり撮ってるやつみたいな認識を持たれ始めています。
まあでも間違っていません。猫かわいいからしょうがない。
さて、今回は万能のレンズを紹介します。
ちなみに、既に猫撮りに最高のレンズと、最強のレンズは紹介しています。決してキャラ被りはしてません!!
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/tamron-f016-sp85mmf1-8divcusd-0001]
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/sigma-135mmf1-8-art_001]
はじめに
Don’t think, feel.な記事です。
猫の撮り方と言っても様々で、
寄りで撮りたい時もあれば、その場の雰囲気がわかるように撮りたいというときがあります。
さらに、気まぐれな猫はすぐどこかに行ってしまうので、
レンズを交換してる暇もない。でも、写りは妥協はしたくない。
そんなときに使うのが
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Artです。
ズームは甘え!と考えてる聡明な沼の住人であれば、記事を読むのは後回しにして、すぐにポチればいいと思います。
基本情報
標準レンズとも言われる50mmで、もともと万能感はあります。SIGMA Artシリーズの中でも発売が早く、古参のレンズです。
仕様については公式サイトをご覧ください。
[blogcard url=”https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_50_14/”]
私が推したい理由は3つです。
- めちゃくちゃ綺麗に写ること
- 最短撮影距離が40cmであること
- 10万円を切っていること
「10万円切っているなら安い」と思った方は、立派な沼の住人ですので、いずれ買うと思います。というか、既に持っているのでは?
まずはなんと言っても「解像感」
135mm F1.8 DG HSMを書いたときと同じこと言ってるんですけど、これ抜きには語れません。
猫の髭、毛、目が細かく描写されて、とてもいいです。本当にいいんです。
これ以上に語ることはございません。まぁ、見てくださいよ。撮って出しです。
トリミングしました。
ね?すごくないすか?
最短撮影距離「40cm」の寄り
最短撮影距離というと勘違いされている方もいらっしゃいますが、レンズの先端からではなく、カメラのセンサーからの距離です。
まぁ、難しいことは考えない。ボディとレンズの長さを引き算して、感覚的には30cmぐらいの距離感です。
寝ている猫の横にカメラを置いて撮りました。
実はまだ寄れます。
これが最短。トリミングじゃないですよ!充分じゃない?
余談ですが、これ以上寄りたい!という方にはマクロレンズをおすすめします。例えば「肉球をアップで撮りたいんだよ」っていう場合。
70mm F2.8 DG MACROをCP+で触ってきましたが、パないです。劇的に安い。やばい。
引きの絵も良い
寄りだけではなく、猫を主体で撮りつつ、その場の雰囲気を写したいときにはも使えます。
これ以上近付くと逃げてしまう距離で、周りの雰囲気のバランスが上手くハマりました。
基本的には猫の目にキリッとピントを合わせて、そこからなだらかにボケていきます。良いでしょ?
作例
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Artで撮った猫様を載せておきます。
私は単焦点開放主義者ですので、予めご承知おきください。また、一部に軽微な傾き補正をしていますが、基本的には撮って出しです。
画像のサイズは小さめになっているので、雰囲気を感じ取ってください。
Don’t think, feel.
フルサイズ機のEOS 5D markIVで撮るとこんな感じです。
まとめ
各社とも50mmの単焦点レンズに力を入れているため、ライバル製品は多いです。
でも、SIGMAを勧めたい!
手ぶれ補正なんかいらないよ!!10万円切っている!!安いよ!!
135mm F1.8 DG HSMのときにも書きましたが、Canon、Nikon、SIGMAの各社マウントに加えて、新たにSONYのEマウントも発売したのでオススメです。
先述したように、他にも最高な猫撮りにオススメしたいレンズがあります。
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/tamron-f016-sp85mmf1-8divcusd-0001]
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/sigma-135mmf1-8-art_001]
前の記事にも書いたけど、ぶっちゃけ、撮ればにゃんでも可愛いんだけどね!レンズなんて関係にゃいんだけどね!!