カップルフォト
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FUJIFILM X100Fで友人の結婚式を楽しんできた話

abc
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結婚ラッシュが来ています。さすがにアラサーともなると、次々に同級生が結婚していきますね。私にはそんな予定は一切ありません。abc(@dabcphoto)です。 先日、機材を整理したよという話で、デジタルカメラはX100Fオンリーとなったことを書きました。
レンズ沼に沈むのはしばらくやめにしよう。
普段使いとしては特に不安のないX100Fなんですが、結婚式となると話は別です。撮りたいシーン、撮り逃せないシーンというのが存在します。 正直、ガチ勢を自称するなら、せめてカメラをレンタルしたほうが良いかな?とも考えましたが、結果的には「プロはプロでいるし、気楽に撮ろう」と結論を出し、X100Fだけで結婚式に挑みました。 ほとんど問題なしでした!! 今回の結婚式は以前、前撮りを見学させてもらったカップルです。前撮りの話はこちらです! >>プロカメラマンのウェディングフォト撮影を見学した話
プロカメラマンのウェディングフォト撮影を見学した話
[chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]素敵な花嫁さんとX100Fの実力を見よ![/chat]
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今回の撮影スタンス

  • 重要シーンはプロにお任せ。
  • 動き回って撮らない。
  • 困ったらトリミングで対応。
  • 一応、期待されすぎているとまずいので、新郎新婦には予め気楽に撮る旨を伝えておきました。 [chat face=”0B134263-73D8-4FFD-875B-49440BBD9B10.jpeg” name=”新婦さん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ごはん、とっても美味しいコースにしたので、残さずちゃんと食べてください?[/chat] [chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”](なんか食べたことない高級食材がたくさんでてきた)[/chat] 気楽スタンスに決めた背景は過去の失敗です。 以前ゲストとして出席した結婚式では、気合い入れすぎてしまい式を全く楽しめなかった苦い経験があります。 ある挙式・披露宴ではプロカメラマンと被らない位置を意識して立ち回り、撮りまくりました。 さらに、その日の2次会はプロカメラマンがいなかったので、2次会費を支払って烏龍茶2杯だけ口にして写真を撮り続けていました。(しかも撮れた写真が酷かった。) そんな苦い経験を思い出して、今回は大人しくしていました。(※当社比による) [chat face=”woman3″ name=”新婦友人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]挙式の時わたしの前になぜかガチのカメラマン座ってた[/chat] [chat face=”0B134263-73D8-4FFD-875B-49440BBD9B10.jpeg” name=”新婦さん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]絶対abcくんだ・・・[/chat] [chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]・・・。[/chat] 写真を撮るのも大事だけど、式を楽しむことが大事です。

    フィルムシミュレーションはPROVIA

    フィルムシミュレーションはPROVIA。 カスタムして、シャドウ-2、ハイライト-2、カラー+1、シャープネス+1にしています。 なお、掲載しているものは、X RAW STUDIOで露出の調整をしています。 撮影した瞬間にカメラ内で見たときと、PCモニターやスマホで見たときの印象が全く違うからです。 X RAW STUDIOで現像したJPGをLightroomに取り込み、傾き補正とトリミングをしています。さらにブログ用の書き出しとして、画質低下の処理をしています。(最大100の値を、35まで落としています。) 色は実質的にX100Fの撮って出しです。 正直、X100Fにもエテルナが欲しいと思ってしまいました。 フィルムシミュレーションのカスタムで迷ったら、メガネ屋のモアイ(モアイブログ)さん(@meganeya_moai)を参考にしていますが、今回は自分のカスタムを信じました。

    人前式

    挙式は室内でした。カメラのことを考えると薄暗いバージンロードだな・・・というのが第一印象です。 ストロボは必要だけど、天井や壁バウンスをするには距離は遠い気が・・・と、悩んだ結果、素人なのでよくわかりませんでした。笑 とりあえず、テスト撮影だけで20枚ぐらい撮りましたが、ストロボは炊いたり炊かなかったりどっちでも大丈夫そうでした。 先に着いていた友人からバージンロードの真ん中ぐらいの席を奪い取り譲ってもらい、前過ぎず後ろすぎないポジションを確保。しかも会場の入口が見えるバツグンの位置でした。 ズームできないのは承知の上でしたが、案の定、伸びてくるスマホとの空中戦が繰り広げられました。 [chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]実はHASSELBLAD 500C/Mでも撮ったので現像が楽しみ[/chat]

    中庭での記念撮影

    挙式が終わると屋外へ。 先ほど私に席を奪われた譲ってくれた友人が、会場スタッフから演出用のしゃぼん玉を受け取りました。 ここぞとばかりに細かく指示を出しつつ、絞り開放で写真を撮りました。 [chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]席取り係兼演出係最高かよ。[/chat] [chat face=”0B134263-73D8-4FFD-875B-49440BBD9B10.jpeg” name=”新婦さん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”](めっちゃしゃぼん玉飛んでくる・・・)[/chat] [chat face=”F3C6AD3A-D8E6-4EF0-89B4-623CF25DEE36.jpeg” name=”新郎くん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”](一瞬前が見えなくなった・・・)[/chat]

    ウェルカムボード

    披露宴の前にしっかりとウェルカムボードも撮影。新郎新婦が見られないシーンを意識して、他の方が写真を撮って楽しんでいる様子も撮っておきました。 ちなみに、私が撮影した写真がウェルカムボードに使われていました。嬉しいですね! 無人のウェルカムボードはトイレに行ったついでに撮影しました。

    披露宴

    大事なシーンや高砂席での撮影はプロにおまかせです。前に頑張りすぎて後悔した経験もあるので大人しくしていました。 ファーストバイトは気付いたら最前列にいました。 本当はちょっと後ろから、周りの方を入れつつ撮ろうとしたのですが、良い感じのスペースがなく最前列にしました。ちょっと後悔してます。

    チェキでフォトアルバムを作るサプライズ

    気楽に撮るとは言いつつ、チェキのプリンタを持参して、披露宴が終わるまでにフォトアルバムを作ろうと決めていました。 自称世界最速フォトアルバム製作です。サプライズ。 富士フイルムのカメラなら、世界最速サプライズプレゼントが可能です。 instax SHARE SP-2最高だぜ! スマホを経由すれば同じことができますが、『X100F→iPhone→チェキ』と2回の転送が発生します。余計な時間がかかるので面倒です。 富士フイルムのカメラなら、『X100F→チェキ』と1回の転送で終わります。無駄な工程は省き、サクサクとプリントすることに集中しました。 プリントミスと充電ケーブル忘れをしてしまったことで、残り1枚のところで電池切れ。 フォトアルバムは40枚(+表紙1枚)入りのものを事前に買っておきました。 充電切れはありましたが、40/41枚をプリントして、披露宴終了直後のお見送りのときにフォトアルバムを渡すことが出来ました。 後日、新郎から嬉しいツイートがありました。 慌ててプリントしたので、写真はあまり厳選できていませんが、時間がないなりにけっこう頑張りました。 チェキは暗い色が出にくいので、挙式の写真はカメラ内RAW現像で少し明るめにしました。あとはトリミングもしました。 [chat face=”myicon_36a0da.jpg” name=”abc” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]喜んでもらえて良かったぜ![/chat]

    おわり

    X100Fでも結婚式は楽しめました。 当日は約500枚の撮影をしていました。当日夜には115枚を選抜して、翌日にはX RAW STUDIOで微調整して新郎新婦にお送りしました。 多少ピントを外したって雰囲気が伝わればオッケーです。だって重要シーンはプロが撮ってるし! AFが少し遅いこと以外は、全く問題なかったです。これだけ撮れれば充分ですよね! メインのカメラマンを頼まれたら、X100Fだと辛いと思いますが、ゲストとしての撮影なら全然オッケーです。 X100Fはドレスコード的にもかっこいいカメラだと思います。 私は結婚式にあわせてレザーケースと、レンズフードを買っちゃいました。(後日、別記事にて紹介予定) あと、結婚式にチェキプリンタのinstax SHARE SP-2を使うのは本当にオススメです。撮った写真をその場でプリントできるのはチェキの強みです。 「スマホ de チェキ」とあるように、スマホがあれば使えます。ゲスト同士で撮った写真をプリントして、メッセージを書くなんて使い方も出来ますよね。 前撮りの話はこちらです! >>プロカメラマンのウェディングフォト撮影を見学した話 https://abc-photo.com/entry/wedding-photo-pro/
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    ABOUT ME
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    アマチュアフォトグラファー
    湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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