レンズ沼に沈むのはしばらくやめにしよう。

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※ブログメンテナンス中につき、一部デザインが崩れている・表示されない箇所がございます。

週末写真家改め、社畜のabc(@dabcphoto)です。

仕事が忙しくて、なんかもう色々とどうでも良くなってきました。Twitterでは毎週のように知らないフォトウォークが開催されていて、話題に付いていけなくなりました。

私は7月に1度も写真を撮りに行っていません。(土砂降りの中、三宝カメラさんまで行ったけど、あれは・・・笑)

カメラバッグに詰まっているカメラもレンズも、何のために持っているんだろうと。

だから、全てをリセットしました。

決めてからは何だかすっきりしていて、梅雨が明けた気分です。

沼の軌跡

5年前、2014年にOM-D E-M5を購入。ミラーレス一眼の沼にハマりました。その1年半後にはEOS 6Dのフルサイズ一眼レフの沼にハマりました。

そして、OM-D E-M5 Mark II、EOS 5D markIVと続きました。単焦点レンズ4本、大三元2本、小三元1本で北海道に行ったこともあります。(他にもフィルムをたくさん持っていった)

沼からフジの樹海を味わうため、2017年手始めにX-E3を入手。

そしてミラーレスに完全移行ということで、2018年にEFマウントを売払いX-T3に乗り換えました。

このたび、2019年。令和元年に樹海の木々を焼き払うことにしました。

X-T3も、X-E3も、XF10-24mmF4 R OISも、XF35mmF1.4 Rも、XF56mmF1.2 R APDも、全て売り払いました。

機材がすっきりしました。

次のカメラは”あれ”しかない

カメラを所有しないという選択肢はありませんでしたので、自分が使いやすいと思える機種を考えました。

そうすると、実質あれしか選択肢がありません。

あれにしたらやっていけるだろうか・・・」と考えを巡らせていると、ふと3年前の旅行を思い出しました。

https://abc-photo.com/entry/eos6d-and-sp35mmf18divcusd/

やっぱり、あれならやっていけるだろうと判断。

最終的に、これを手にしました。

新宿をふらふらしながら撮影。初期設定をちゃんとしていなかったので、あまりスムーズには撮れず。

一蘭のラーメンで開放のテストをしてみたり。

“これ”でテスト撮影にゃ

早速自宅でにゃんちゃんたちを撮影します。これは寄れるので、ねこ撮影にはもってこい!

ただ、部屋が写真映えしないので、どうしても人に見せられる程度の最低限汚くない場所で撮りがち。いつも同じ場所。

あと、瞳にピントを合わせるのは難しいんですよね。EOS 5D markIVでも難しかったです。この微調整はどのカメラでも慣れなんだろうなぁ。

そうそう、シャッター音が静かなので、睡眠を阻害しないのもポイント高いですね。

“これ”を持って海ではしゃぐ

久しぶりの2連休な週末はほとんど睡眠で終わってしまいました。虚しすぎるので、日曜日の夕方は海へ行きました。向かったのは鵠沼海岸の白杭。

白杭は遊泳区域と遊泳禁止区域の境界線です。夏の風物詩として、撮影スポットになっています。

このブログの名前は「海と猫と週末写真家」なのに、海を訪れたのは約2ヶ月ぶり。

いつの間にか海の家が営業始めていて、いつもより多いサーファー、親子連れ、ビキニギャルに戦々恐々です。

でも、これなら威圧感もなく、ズームも出来ないから、あらぬ誤解を与えるようなこともありません。

おわり

ようこそ、X100F。

今まで撮ってきた写真を考えると、超広角が欲しくなるのは間違いないし、たまーに中望遠が欲しくなることもあるでしょう。

でも、手持ちが単焦点しかないときには、そういう撮り方をするので問題がないと思っています。いざとなったらワイコン・テレコンでどうにかすればいいかな。買ってないけど。

やっぱり、こういうことですよね。

冒頭で「梅雨が明けた気分です。」なんて書きましたが、梅雨が明けたら台風シーズンの到来です。

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