雑記
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FUJIKINA 2017 東京に行ったら、X-E3を買いたくなった話

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FUJIKINA 2017 東京

f:id:dabcphoto:20170907232700j:plain 平日の夜で行けるかなぁと思っていたイベント。ドレスコードがある!?と驚きつつ、よく考えたら仕事帰りはスーツなのでノープロブレムでした。 会場は綱町三井倶楽部。 f:id:dabcphoto:20170908003827j:plain

内田ユキオ氏のトークショー

「Xと街に出よう 〜楽しさは新たなステージに」

私が会場に到着するとすぐに始りました。会場のキャパオーバーがとんでもなく、急遽会場を変更したそうです。 このトークショーは当日に発表されたX-E3の紹介でした。事前に内容は告知できなかったそうです。 話はまず過去のXシリーズの紹介や、「カメラのドレスコードがあったら」というところから始まります。Xシリーズのデザインはとても魅力的で、どんなシーンにも映えます。 f:id:dabcphoto:20170908003014j:plain 続いては、ボストンで撮影した作品が中心となった内容です。それぞれの作品と、その解説を織り交ぜながらX-E3の魅力に迫ります。 X-E3は軽量コンパクトが売りですが、フラッグシップ機のX-T2と同じセンサーのため、画質には全く問題なし。 また、カスタマイズ設定も豊富で、操作もカラーコントロールも好みにカスタマイズできます。 トークショーは撮影可能ということで、内田氏のカスタマイズ設定など撮りましたが、ブログへの掲載は控えます。 最後は新機能Bluetooth機能の紹介。これは便利だと感じました。実際に触ってきたので、その話は後ほど。 あっという間にトークショーは終わりました。楽しい時間でした。ありがとうございました。 「ブラックかシルバーか、考えちゃってる?」と何度も聞かれましたが、本当に悩みます。 ・・・あれ?もう買う前提? 欲しくなっちゃいました。てへっ f:id:dabcphoto:20170907233254j:plain

野呂希一氏のトークショー

「GFXで描く心安らぐナチュラルガーデン」

X-E3を触る前に、野呂氏のトークショーに足を運びました。 テーマとなるのは、中判デジタルミラーレスのGFXという化け物。GFXはX-E3と対極のカメラです。金額も化け物なので手は届きませんが、気になっている機種です。 さすがに中判。草木の細部まで繊細な描写にうっとりしてしまいました。太陽を入れてもゴーストが発生せず、レンズの素晴らしさを感じます。 野呂氏はRAWでは撮影せず、JPG撮って出しなのだそう。FUJIFILMの美しい色合いの魅力を堪能しました。 買えないけどね。。。

X-E3の実機に対面

タッチ&トライコーナーでX-E3を撫で回してきました。

とても軽い!シンプルなデザイン!

シルバーボディに、23mm F2のレンズがついていました。第一印象は「あ、軽い!」でした。 コンパクトボディとあって、グリップ部は薄めな印象。大きめのレンズをつけると、どうしても握りづらいかもしれません。

小さくても操作性は優秀!

ボタンが減ったことにより、操作性が犠牲になっているように考えていましたが、そんなことは全くありません。 十字キーがない代わりに、スティックがあります。小さ目で感触が軽い印象ですが、大きな問題ではありません。 それからタッチパネルのスワイプによるメニュー呼び出しがかなり効いています。登録すれば好きなメニューを任意に呼び出すことができます。ただし、指を大げさに動かしてあげないと反応しません。

AFの早さが売りらしい

もともとのXシリーズのAFがどんなものかわかっていませんので、単純に感想を。 モデルのお姉さんで顔AF・瞳AFを試しました。何度も撮りましたが、ピントはばっちりでした。斜めや横顔でも反応は良く、真横でも反応してくれました。 ただし、眼鏡があると反応は鈍いです。フレームにもよるでしょうね。最初に担当してくださった眼鏡の男性スタッフに対しては反応が鈍かった印象です。

Bluetooth機能が便利!

カメラとBluetooth、なかなか結びつきませんが、お話を伺って納得しました。これは便利です。
Bluetoothでスマホと常時接続
BluetoothとWi-Fiでは通信速度や電池の消耗が変わってきます。Bluetoothは通信速度が遅く、写真の転送には適しません。その代わりに省電力がメリットです。 Bluetoothは常時スマートフォンと接続、Wi-Fiは写真転送時に接続する。そんな使い方になります。
接続が切り替わるタイミングでスマホに通知
写真再生時もしくは、カメラの電源オフのタイミングで転送が始まります。カメラ〜スマホ間の接続をBluetoothからWi-Fiに切り替えようとします。 カメラがWi-Fiの電波を飛ばしはじめると、スマホのアプリに通知が届きます。周囲に飛んでいるWi-Fiの電波がカメラだけの場合には、自動的に接続が開始されます。 例えば自宅のWi-Fi接続を利用していると、自分でWi-Fi接続を切り替えないといけません。ただしアプリからタップ1つで、スマホのWi-Fi設定画面に飛べますので、面倒ではありません。
選んで送るor全部送る
写真の転送には2パターンあります。
  • 選んで送る
写真の再生画面でボタンをポチポチして、送信予約をします。そうすると、写真再生時もしくは電源オフのタイミングで、次から次へとスマホに転送されます。
  • 撮ったら全部送る
何も考えずに全て転送することもできます。Wi-Fi接続がスムーズで自動的に繋がったら、カメラにお任せで全部スマホで見れちゃう。すごい。 どちらを使うにしても、移動中や休憩中に転送されていくので、とても便利です。
ここが今ひとつBluetoothのペアリング
X-E3 1台に対して、登録できるスマホは1台です。スマホとタブレットを同時に登録はできません。 私はiPhoneとiPadを使っているので、どちらに転送するのか選んでおかないといけません。ちょっと残念。 逆に、スマホ1台でX-E3は5台まで接続できるそうです。X-E3を複数台持ちする人は、複数台で撮った写真をスマホ1台に転送できるそうです。ブラックとシルバーを両方買っても安心です。

おわりに

X-E3、超欲しいです。 シンプルでかっこいいデザインなのに、操作性は犠牲になっていません。画質も良いです。 記事中の写真は全てiPhoneSEで撮影していますが、X-E3があったらもっと綺麗に撮れたんだなぁ?! うーん、シルバーかな。予約して買っちゃう、そんな気がしています。 [blogcard url=https://abc-photo.com/entry/xe3-review01] 買っちゃいました。
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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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