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七里ヶ浜でブラックミストNo.1を試した日、フィルムでもポートレートを撮っていたのでした。
そのフィルムとは、KodakのEktachrome E100。1度廃盤になったのですが、つい最近再販されたポジフィルムです。
ひと言で言うと、最高です。
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/blackmistno1-portrait]
Kodak Ektachrome E100とは
Kodak社から
再販されたポジフィルムです。粒状感が少なく、ポートレートにすごく良さそうです。
以下はプレスリリースの引用です。
「EKTACHROMEフィルム」の特長
「KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME フィルム E100」および「KODAK EKTACHROME 100D カラーリバーサル フィルム 7294」は、クリーンで鮮やかな色彩、偏りのない階調、きめ細かな粒子を特徴とするデーライト光に最適化されたカラー ポジティブ フィルムです。 その独特のルック(映像の見た目)は、商品、風景、自然、ファッション写真など、幅広い用途に適しています。
コダックのカラーリバーサルフィルム 「EKTACHROME」が6年ぶりに復活、いよいよ国内出荷開始へより引用
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/2018/1018.shtml
E100のポートレート作例
メインはブラックミストNo.1のテスト撮影でしたので、あまり枚数はありません。
それでもデジタルに引けを取らない美しい仕上がりになりました。
夕日を順光で浴びて露出オーバー気味で、肌荒れっぽく見えてしまってるのが残念。
1番のお気に入りはこちら。
肌の雰囲気も、白い壁の雰囲気も、最高じゃないですか。
ピンぼけ・・・。
参考比較 X-T3
似た構図で撮ったX-T3の作例と比較してみます。フィルムだと細かい撮影条件は覚えていないので、雰囲気の違いを感じてください。
まとめ
Kodak Ektachrome E100で撮るポートレート最高でした。
データを受け取って、もっと撮影しなかったことを後悔しました。
ポジフィルムはラティチュードが狭いので露出がシビア。その点だけは注意が必要ですね。
こうやってiPad mini4に白い画像を表示させて、その透過光で作品鑑賞ができます。ポジフィルム楽しい!!
このフィルムの仕上がりを見て、フィルムカメラを真剣に使おうと決意したのは、また別のお話。
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湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)