#鎌倉猫見亭 の保護猫を家族として迎えた話
以前からちょくちょく記事にしていますが、保護猫カフェの鎌倉猫見亭(@nekomitei)に大変お世話になっております。猫写真を何枚撮らせてもらったかわかりません。
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先日は私が猫見亭で撮った写真が「猫びより」という雑誌の読者プレゼントになりまして、どなたが手に入れたのかなぁと気になってしょうがありません。
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/necobiyori_201807]
さてさて、今回はそんな鎌倉猫見亭で看板猫として大人気だったロッキー・エポの2匹を家族として迎えた話です。
猫見亭時代、可愛がってくださった皆さま、ありがとうございました。2匹とも元気ですよ!!
正式な手続きは終わっておらず、まだトライアル期間ですが、近々正式な手続きを取る見込みです。
ぎゃーー #猫見亭 常連さん怖いいい!! https://t.co/qeUE6iidBB
— abc | 海と猫と週末写真家。 (@dabcphoto) July 23, 2018

プロフィール
ロッキー
神奈川県伊勢原市出身の推定3歳オス。お客さんからはだいたい呼び捨てにされてる。
常連の誰もが知る食いしん坊。おやつの時間に我先にとおやつに駆け付け、前足を器用に使ってたぐり寄せます。
そして人懐っこい性格で甘えん坊。膝乗りして延長に持ち込む営業上手。撫でてあげるとごろごろ言い始めて、何をしても嫌がらない。
女性のスカートに乗って昼寝するのが趣味。羨まけしからん!!
ここまで一言でまとめると、超かわいいってことです。
エポ
神奈川県伊勢原市出身の推定1歳オス。だいたいエポちゃんと呼ばれている。
「全盲だけど賢い」が売り(?)で、部屋の家具の配置を覚えるし、お客さんを避けて歩くし、見えてないにしては余りにもハンディキャップを感じさせません。
というか、ここだけの話、我が家で部屋の電気を消した直後に、不思議そうに天井を見上げるシーンを何度も見ましたよ。詐欺だ!そのうち作曲でもし始めるんじゃないですか?
ミルクティー色でもふもふした毛並みが特徴で、1度もふった人はその感触を忘れられないほどもふもふ。クルル〜♪という短い鳴き声で周りに挨拶?しながら歩きます。
猫見亭ではケージ部屋から出てくるのに時間がかかるも、撫でたらお腹を出してバンザイして仰向けでゴロゴロするまでの変貌を遂げる。最終的には仰向けで寝るまでに。野生の本能はどこへ・・・。
ここまで一言でまとめると、超かわいいってことです。
そんな2匹を家族に迎えた経緯
猫見亭でもふもふしていたら、「あ、猫飼いたいな」と思ったわけです。
特にロッキーに惚れてしまい、膝におびき寄せては揉みくちゃにしていました。
店主の江並さんから「ロッキーを飼うなら、今ならエポちゃんも付いてくるよ」と言われ、「あれ?お得・・・?」とよくわからない幻術にかけられました。
実際、1匹よりも2匹にしたほうが好き勝手遊んで気が紛れるらしく、猫にとっても幸せだそう。
我が家に来てからの2匹
ロッキーはちょっと退屈そうで具合が悪そうな日もありましたが、撫でろ撫でろコールがすごい。媚びればおやつ貰えると思っているのかな。なんだこいつかわいいな。
エポは初日はベッドの下に引きこもり、慣れるまで時間がかかるかなぁと覚悟していましたが、全然そんなことはありませんでした。
様子を見るため、試しにケージに閉じ込めてみたら、数時間後には暴れ回り、ケージから出てきたと思ったら部屋の探検を開始。撫でるとお腹を出してバンザイするし、なんだこいつかわいいな。
深夜にどんちゃん騒ぎしているようで、階下の母(自称ボス猫)は何やってるのか気になっているらしいです。私は真横で熟睡していても気が付かないのですが、、、
ただ、エポが本棚やケージに飛び乗っては降りてを繰り返しているシーンは目撃しました。「降りられなくなったの?」と聞くと「クルル〜♪」と鳴いて大ジャンプ。そして足元でスリスリ。なんだこいつかわいいな。というか完全に見えてるでしょ。
保護猫を家族に迎えるということ
決してペットショップを否定するわけではありませんが、保健所で殺処分されてしまう命が多くある中で、「命を購入する」ことに抵抗がありました。
猫見亭で保護猫と出会い、写真を撮って、もふって、遊んで、「猫を飼うなら保護猫を貰おう」と決めました。こんなに早くなるのは予想外でしたが。笑
保護猫はエポのようにハンディキャップがある子も多いようです。猫の場合は子猫のときに風邪を引くと失明してしまうことがあるようです。また、野良猫なので事故に遭うこともあります。
ただ、そんな猫でも、殺処分されるのを待つより、誰かに貰われて生活していけるほうが良いに決まっています。猫はたくましく、ハンディキャップを気にせず、のびのびと生きて欲しいなぁ。
全盲と言われているエポについては、本人は不自由なく楽しく遊んでいますし、私も全く気にしていません。
猫見亭でのびのびと遊んでいたおかげで、人にも慣れているし、遊ぶのも上手いし、なんだこいつかわいいな。うへへ〜
保護猫と里親が出会う方法
さて、里親を探すときにはこんな方法があります。
猫を飼いたいと思ったら、是非保護猫を引き取ることを検討してみてください。
猫カフェから引き取る
猫カフェというのが世の中にはたくさんあります。
猫たちが猫カフェで接客をしつつ里親を探しています。里親になりたい!という方が現れたら、保護猫カフェが保護団体(保護主)を紹介するシステムです。
里マークが付いているものが該当します。ご近所にもあるかもしれませんね。
[blogcard url=”https://www.konekono-heya.com/cafe/index.html”]
保護団体から引き取る
今回はこちらのPAKから引き取ることになりました。猫見亭からPAKに紹介をしてもらって連絡を取りました。
[blogcard url=”http://nazozen.my.coocan.jp/”]
地域毎に保護団体が多くあるようで、活動の仕方も様々のようですよ。
ジモティーで探す
気軽に探すならジモティー。個人の掲載ももちろんですが、保護団体の方が掲載していることもあります。地元の方を探しやすいシステムなので、気になる方は検索してみましょう。
[blogcard url=”https://jmty.jp/all/pet”]
おわりに
猫見亭時代にロッキー、エポと遊んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
まだまだ撮り溜めて整理しているところですが、こちらのアカウントに続々とアップする予定ですので、もしよかったらフォローしてくださいね。
猫専用アカウント
[blogcard url=””https://www.instagram.com/dabcphoto.cat/”]
メインアカウント
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猫見亭
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慣れてきた頃に活動範囲を広げられるよう、これから脱走防止用のドアを作ります。今は材料を選定中です。
常に誰かと遊んでいた猫見亭時代に比べたら、少々退屈かもしれませんが、いずれ家中をアスレチックにして遊び始めると思います。うへへ~~掃除大変になっちゃうな~~
みんな大好きちゅ〜る。