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X-E3を購入してから、フィルムシミュレーションをいろいろと試していたところ、気になったものがありました。
それがACROSです。
今回はACROSモードを駆使して、スナップ撮影をしてきました。
作例は全て文字入れ加工だけの撮って出し、ノートリミングです。ただし、ブログ用にサイズ調整をしています。
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フィルムシミュレーション”ACROS”
ACROSの説明は富士フイルムのウェブサイトから引用いたします。
ネオパン 100 ACROS
豊かな階調と優れたシャープネス。
中庸感度、超高画質の黒白写真用ネガティブフィルムです。このフィルムは、ISO100としては世界最高水準の粒状性と豊かな階調、優れたシャープネスを備えていますので、ポートレート、風景写真、建築写真、商品写真から顕微鏡写真や複写用途に至るまで幅広い分野の撮影に適しています。
また、優れた相反則不軌特性を有しており、低照度長時間露光による感度低下が非常に少なく、建築写真や夜景などの長時間露光の撮影では特に効果を発揮します。
引用元
[blogcard url=”http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/film/monochrome/film.html”]
実は最近までフィルムシミュレーションにACROSはありませんでした。単純なモノクロモードはありましたが、ACROSを冠していませんでした。
伝統あるモノクロフィルムの名を名乗るには、まだ力不足という設計者たちのプライドがあったようです。
それが満を持して搭載された訳ですから、相当なポテンシャルを秘めているモードです。
作例
さて、ここからはACROSの撮って出しの作例を紹介していきます。
普段はほとんどモノクロで撮らないので、モノクロだからできる表現がわかっていません。
モノクロでとりあえず撮ってみるか!という感じでカシャカシャしてきただけなので、作例として優れているか・・・。ご参考までにどうぞ。
渋谷
恵比寿から渋谷に向かってふらふらと歩いてみました。
新宿
新宿駅南口で、場所を動かずにどれだけ撮れるか試してみました。
おわりに
ACROSモードを使うだけで、写真が上手くなった気になります。そんな楽しいモードでした。
モノクロは多少ごちゃごちゃしていても、色がないのでうるさくなりすぎません。自然と撮りたいものの造形に目が行くのかなぁと思っています。
今回は特にごちゃごちゃした街でのスナップでしたので、モノクロが効いていると感じます。
ACROSは今後も頻繁に使っていくことになりそうです。
本題とずれますが、X-E3は本当にスナップ撮影に向いています。
今回の使用レンズは、軽くてAFが早いためスナップに良いですね。35mm判換算で50mmとなります。
このレンズは専用フードがかっこいいので必需品。
フィルムのACROSも気になる
デジタルのACROSを使うと今度はフィルムのACROSが気になります。暇な時には撮り比べでもやってみようかと思います。
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湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)