[photolog abc]Canon EOS 6D【作例】
abc
海と猫と週末写真家
それから散歩のお供にOM-D E-M5を持ち歩くようになった。
近所の野良猫。そっぽを向かれる。
近所の公園の桜。なぜだか木の幹から生えてる桜に夢中になった。
新しい生活が始まる。そんな春。
新江の島水族館。ペンギンやクラゲを撮ってご満悦。
写真の撮り方は我流で、とにかく写真教本を読みまくった。
数日後の花火大会でリベンジ。
OLYMPUSのライブコンポジット機能は、初心者でも簡単に花火が撮れる。
帰宅してフォトパスに写真をアップした。
「しっかり絞っているおかげで、線が細くて美しいですね」
そんなコメントをいただいた。この日を境に、写真にのめりこんでいった。
夏が終わった。
右の友人は一昨年、左の友人は去年結婚した。
撮影はOLYMPUSじゃなかったけれど、友人夫婦たちの写真を残せるのはとても嬉しいことだ。
本当に写真を趣味にして良かったと思う。
そんな友人たちのシルエット。根拠はないけれど、いい年になりそうだと思った。
この年、何を願っただろうか。
そういえば、このときの友人もそのままゴールイン。撮影はOLYMPUSじゃなかったけれど、写真を始めて良かったと思う。(2度目)
松本山雅戦。もちろん我がフロンターレが勝利した。
液体系のものが付いたらしい。清掃しても落ちないということだった。
やらかした覚えはなかったので、レンズを交換したときに汗が垂れたとかそんなとこだろうか。
東京に戻ってきて改めて修理の見積もりを撮ったら、購入額の半額ぐらいかかることがわかった。
修理したい気持ちはあったけど、フルサイズという存在が気になってきた頃で、修理代はなかなかの痛手だった。
結局、EOS 6Dを購入して、OM-D E-M5はサブ機になることが決まった。
サブ機と言っても何だかんだEOS 6Dを持ち歩いてしまって、OLYMPUSとはだんだんと疎遠になっていった。
それがOLYMPUS。