HASSELBLAD 500C/MにCarl Zeiss Sonnar CF 150mm F4 T*というレンズが生えた日。にょきにょき。

HASSELBLAD 500C/Mを購入し、エアフィルムで3本撮影していたabc(@dabcphoto)です。エアーなので何も残っていません。
エアーだったのは先述の通りレンズが無かったからであります。
https://abc-photo.com/entry/hasselblad-500cm-body-only/
いつまでもこの状態な訳にはいかないと、毎日毎日念じていたら、レンズが生えてきました。ぱっぱかぱーん
日課のウェブサイト巡回
お昼休みに日課のカメラ屋さんウェブサイト巡回をしていると、セールのレンズを見付けてしまいました。通常価格よりも諭吉さん1人分安かったのです。
すぐに電話で取り置きをお願いすると、中古品は翌日の閉店までの取り置きとのこと。
疲労感の蓄積から、まともに仕事できる状態じゃないと思って、翌日の午後休を申請した直後のことでした。
休んでいる場合じゃねえ!
HASSELBLAD 500C/Mをバッグに潜め、在庫過多のブローニーもポーチに詰めて、出勤したのでした。
マップカメラさんで丁寧にレクチャーを受ける
取り置いていただいたものを見せてもらいつつ、自分の500C/Mに装着。ずっしりと重さを感じるカメラになりました。
じゃきーーん pic.twitter.com/yHWGZbpda6
— abc | 海と猫と週末写真家。 (@dabcphoto) 2019年3月5日
選んだのはCarl Zeiss Sonnar CF 150mm F4 T*というレンズです。Hasselbladでは80mmが標準レンズとして有名ですが、思うところあって150mmを選びました。
店員さんにレンズの説明を伺って、よく考えられたレンズなのだとわかりました。シンプルに見えて色々と考えられています。
近くのカフェでケーキを食べつつ、フィルムを装填し、街に繰り出しました。
記念すべきファーストフィルム!
フィルムの装填はエアーでやっていたのですが、実際に装填するとなると緊張します。心を落ち着けるためにケーキを食べることにしました。
装填完了! pic.twitter.com/5cjSzdNDCJ
— abc | 海と猫と週末写真家。 (@dabcphoto) 2019年3月5日
装填したのはPN 160 NSです。中判フィルムのカラーネガの中では一番スタンダードなフィルム。
新宿

解像度テストでコクーンタワーを撮りがち

最初の撮影地は思い出横丁に決定

ボケテストで提灯を撮りがち

ブロンドの美人親子。ブレました・・・。

ナスが歩いてました
渋谷

美人観光客の自撮り

お婆ちゃんもGoPro?を使いこなしています

親子で渋谷を記念撮影

スクランブル交差点でも記念撮影

タクシーのボディ・ガラスの光沢良いではないですか

色々と話題のあれ。ピント外しました

忠犬ハチ公
現像はチャンプカメラさんへ
今回は試し撮りで結果をすぐに確認したいということで、チャンプカメラさんに現像をお願いすることにしました。なんとブローニーのカラーネガでも当日受け取りができます。とても助かります。
チャンプカメラは日本の写真店で唯一C-41スピード現像 (#135mm #写ルンです #110フィルム #APSフィルム #ブローニー #クロス現像)したデータを即 #スマホ転送!QRコードを読むだけ(ログインも不要)で、CD作成やパソコンを介さず現像データをスマホから簡単に直接SNSに投稿! https://t.co/4ulJMPfM3o pic.twitter.com/KBjYVtYS7n
— チャンプカメラ (@champcamera) 2017年12月26日
Twitterでも有名でファンが多いお店です。フィルムの特売や期限切れフィルムの販売にも力を入れています。。
新たに仕入れた #期限切れフィルム。
パッケージのデザインがよい。 pic.twitter.com/pOoe3EvWbp— チャンプカメラ (@champcamera) 2019年3月5日
まとめ
撮影は難しいですが、楽しいです。
シャッターボタンの位置がカメラボディの前面ですので、いつもとシャッターの感覚が違います。そして何よりいい音が響きます。
気軽にスナップしているのに、こんなことも起きてしまいます。
スクランブル交差点で撮影してたら、シャッター音にびっくりしたお姉さんが「え?え?」と言いながら笑顔でピースしてくれた。残念ながらシャッターチャージ終わらなかったです。あと後ろの外国人を撮ってたのでお姉さんはそもそも画角外・・・。
— abc | 海と猫と週末写真家。 (@dabcphoto) 2019年3月5日
お姉さん、驚かせてしまってごめんなさい。
露出や手ブレしないシャッタースピードを見極めるには時間がかかってしまいそうです。