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『佐々木先生と行く街撮り1日ワークショップ@鎌倉』に参加しました。X-E3のACROSフル稼働!

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1/13(土)に『佐々木先生と行く街撮り1日ワークショップ@鎌倉』に参加してきました。講師の写真家 佐々木啓太氏はモノクロの街撮りをされる方です。今回はこんなルールの下で開催されました。

  • モノクロで撮影すること
  • 35mm換算で35mmを使うこと

ということは、X-E3とXF23mmF2 R WRで、ACROSフル稼働というわけですよ。ワークショップ中に私が撮影したものと、講評会でのコメントをメモとして残しておきます。

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はじめに。私と鎌倉

鎌倉と言えば日本の古都で、定番の観光地です。 そして毎週のように乗っている江ノ電の終着駅であり、入り浸っている保護猫カフェ「鎌倉 猫見亭」があります。猫まじかわいい。

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もともと月1ぐらいで足を運んでいたのですが、年末年始に朝から夕方まで足繁く撮影に通ったせいで、都内在住でありながら既に5度ほど足を運んでいる状態。ちなみに鎌倉駅に限ってこれです。 七里ヶ浜や稲村ヶ崎、腰越も鎌倉市ですからね。年が明けてから半分以上、鎌倉で過ごしています。我ながらとち狂っているなぁと思っています。 まあ、とにかく、これだけ通っている町で、モノクロ×35mm縛りで、どんなものが撮れるかな〜とワクワクしながらの参加となりました。

ワークショップのルールと使用機材

ワークショップのルール

  • モノクロで撮影すること
  • 35mm換算で35mmを使うこと

写真家 佐々木啓太氏が得意とする町のスナップ撮影を意識して、しかも参加者が皆平等な状態です。各々単焦点レンズや、マスキングテープで固定したズームレンズを持ち寄っていました。 単焦点縛り「写真家は足で撮るもの」という体験です。

私の使用機材

  • カメラ:FUJIFILM X-E3
  • レンズ:FUJIFILM XF23mmF2 R WR
  • フィルムシミュレーション:ACROS Y

奇しくも佐々木氏と全く同じ機材となりました。理論上は同じ写真が撮れるはずです。もちろん、そういう訳にはいきませんが笑 ACROS Yにしているのは、佐々木氏から「シャドーが締まる」というアドバイスがあったためです。 ちなみに背中にはEOS 5D Mark IVの一式を背負っておりましたが、全くの無意味な荷物となりました。

コースとワークショップの内容

参加者は十数名ほど。13時過ぎに鎌倉駅を出発して、小町通り・若宮大路とその真ん中の細道をクネクネと歩きました。鶴岡八幡宮で折り返して、15時過ぎに喫茶店で2時間の講評会。 普通に歩けば人混みを考慮しても片道15分ぐらいの道のりで、往復で30分。通常の4倍でも、不思議なことにカメラを持つと時間を忘れてあっという間でした。 講評会では1人3枚ずつ選んで佐々木氏からアドバイスいただきました。

私が撮影したもの

普段の撮影では連写モードにして、AEブラケットで露出の失敗を減らせるようにしています。要するに手抜きです。 今回は狙った瞬間を撮ることを意識して、単写にしました。それでも撮影枚数は200枚ほど。よくわからないものをたくさん撮ってました。 その一部を紹介します。 f:id:dabcphoto:20180115084058j:plainf:id:dabcphoto:20180115084104j:plainf:id:dabcphoto:20180115084110j:plainf:id:dabcphoto:20180115084102j:plainf:id:dabcphoto:20180115084106j:plainf:id:dabcphoto:20180115084117j:plainf:id:dabcphoto:20180115084121j:plainf:id:dabcphoto:20180115084127j:plainf:id:dabcphoto:20180115084138j:plainf:id:dabcphoto:20180115084145j:plainf:id:dabcphoto:20180115084055j:plainf:id:dabcphoto:20180115084157j:plain

講評会に選んだ3枚とコメント

f:id:dabcphoto:20180115004811j:plain 私:左の建物が多くなると重くなるので、右の空間を広めにした。そのため猫を左に配置。塀が高かったので、ノーファインダー。 佐々木氏:3枚の中で一番決まっている。猫は真ん中に配置したほうが目立つので良い。 f:id:dabcphoto:20180115004805j:plain 私:左下のキラキラしているものを撮ってたら親子が来たので慌てて撮った。 佐々木氏:欲張りすぎている。どちらを見せたいのかわからないので、どちらかが多くなるように調整すると良い。 f:id:dabcphoto:20180115004758j:plain 私:着物の姉弟(?)を待ち構えて撮った。何枚か撮ったが、周りの人のバランスを考えてこれを選んだ。 佐々木氏:空が多いが、空に意味はないと思う。カメラをもう少し下に向けて、足下と影が見えるようにすると良い。 総評:ノーファインダーのが一番決まっているよ。ファインダー覗くのやめてみたら? 確かに、ノーファインダー縛りの撮影も面白いかもしれないですね。ちょっと時間を作ってやってみようと思います。

ワークショップに参加する意義

ワークショップの種類にもよると思いますが、プロの写真家が講師となっているケースが多いです。プロからコメントをもらえる貴重な機会となります。ワークショップ以外では、雑誌などに応募しないとコメントを貰えないですからね。雑誌は選ばれないといけませんし。 どちらかというと講評よりもこちらが楽しみですが、同じ時間同じ場所で、参加者の方々が何を撮っていたのかを知り、新しい視点を持てる場でもあります。自分が全然気付かなかったものを撮っている方がいたり、同じものを撮っていても切り取り方が違ったりして、とても勉強になります。 さらに、今回はモノクロ×35mm縛りがあり、いつもと違う目線を持てるように試行錯誤していました。カラーではつまらなくても、モノクロにすると楽しい被写体に目を向けることが大事だなぁと感じました。

今回のワークショップ詳細

[blogcard url=”http://uenouesama.com/archives/737/sasakiws06″]

今回の使用機材

OM-D E-M5を購入した当初、かなり読み込んだ佐々木啓太氏の本です。OLYMPUSを離れたことを懇親会で話したら怒られました。。。

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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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