ポートレイト
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鎌倉極楽寺から秋の由比ヶ浜・七里ヶ浜を散策してきた。〜湘南フォトセッション〜

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最近ポートレートにハマり始めて、風景からちょっと遠ざかっているabc(@dabcphoto)です。

写真の師とも言える、湘南を代表する写真家市川紀元氏の写真教室『湘南フォトセッション』に参加してきました。2018年だけでもけっこうな回数参加している気がします。

前回の記事はこちら。

[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/xt3-shonan-photosession-20180923]

前回はX-T3を購入してから間もない時期での参加となり、操作性に戸惑っていた部分もありました。2ヶ月ほど経った今回は、まだまだ設定を悩んでいるものの、方向性が見えてきたかな〜という印象です。

最近はポートレートにハマっていることもあり、アシスタント兼モデルの夕夏さんをついつい撮りまくってしまうという問題が発生。風景の写真なくない??

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今回のコース

10:00 極楽寺に集合し、撮影しつつ移動。
11:00 由比ヶ浜に到着して、長めの自由撮影とポートレート練習。
12:00 七里ヶ浜のmori moriでランチ。
13:30 講評会
16:00 夕暮れ時の七里ヶ浜で自由撮影。
17:00 解散

夏は日暮れが遅いため、ランチ後にも撮影タイムがあるのですが、冬は講評会のあと自由撮影があります。ということで、講評会までに写真を撮らないといけないハードスケジュール。

私が当日撮影した作品

「作品」というには物足りないのですが、写真教室に参加している以上はこのように言わなくてはいけないと思っています。参加者のレベルが高いので、なかなかプレッシャーなんですよね〜。

秋を感じる極楽寺周辺

最近の悩みなんですが、海じゃないとあまりテンションが上りません。被写体を探すのですが、心惹かれるものにはあまり出会えず。

単焦点1本だけ使うとか、テーマを決めるとか、マンネリ化を解消しないといけない気がします。

青い空、白い雲、由比ヶ浜!

海に来るとテンションが上がります。青い空、白い雲。被写体を探して砂浜を歩く歩く。

砂浜のリフレクションが綺麗だったので、被写体の待ちに入りましたが、なかなかいい感じに人が来ませんでした。

由比ヶ浜でのポートレート練習

撮影会としては風景写真がメインになるのですが、「写真の人気ジャンルでもあるポートレートを練習しよう」という市川氏の考えで最近はポートレートの撮影タイムがあります。

5人程度のグループに分かれて、5分間の撮影タイム。時間を決められた中で、どう撮っていくのか。他の人とは違う目線を意識して、立ち位置を移動します。

お昼近くで太陽が高い位置にあったので、顔にかかる影の処理が角度的に難しかったです。

夕暮れの七里ヶ浜

講評会のあとは七里ヶ浜に移動してきました。日の入りまでは40分ほど。ただ、残念ながら西の空には厚い雲が・・・。それでも被写体探しに奔走します。

1歳の赤ちゃんを連れたご夫婦を撮らせてもらいましたが、掲載許可を得ていないので割愛。始めて海を見た女の子の笑顔と、それを見守るご夫婦の優しい表情を素敵に撮れました。先に声をかけていた参加者経由でデータをお渡ししました。

その後は、夕夏さんが練習中のギターを取り出して、モデルになってくれました。めっちゃ歌ってる風だけどしゃべっているだけだったり・・・。

ありがとうございました。

講評会

風景とポートレートを1枚ずつ選んで、スクリーンに表示します。市川氏と参加者からコメントをもらいました。

とっさに撮った1枚。

FUJIFILMのカメラはファインダーや画面を覗かなくとも、設定を目視で確認できるのが特徴。チャンスと思った瞬間に直感的にカメラを構えても、ある程度は安心して撮ることができました。

女の子の躍動感と、爽やかな青空が印象的に撮れたので選びました。コメントは想定通りの内容でした。とっさに撮ると難しいですよね。。

・空の白飛びがもったいない。ちょっと暗めに撮ってあとでRAWからおこしていくといい。
・あと1歩早いタイミングが欲しかった。

右側の砂浜の雰囲気を出しつつ、背景の木々のラインが首にかからないように気をつけながら撮影した1枚。

表情や、背景はいい感じ。
・上下が窮屈な印象。特に上を空けるように意識する良い。

帰宅してから見直したところ、数ショット前のこちらがけっこういい感じでした。

あとはアイキャッチに設定しているこちらもいい感じ。撮ったときにはちょっと印象が違ったのですが、帰宅してから見直すと気がつくことも多いですね。

おわり

ということで、2018年最後の湘南フォトセッションに参加してきた話でした。

すっかり常連になり、他の常連の皆さまとも顔見知りです。色々話しながら撮影したり、講評会で意見をもらったり、今回も楽しく有意義な1日となりました。

来年の『湘南フォトセッション』は例年通り春からスタートとのこと。それまでに冬の湘南は自主練です。きっと早朝の砂浜で皆さんにお会いするんでしょうね。それもまた楽しみです。

最後に、講師の市川紀元氏のカレンダーを紹介しておきます。湘南の四季を集めたカレンダー。毎年購入しています。

私にとっては見慣れ始めた景色なのに、ひと味もふた味も違う湘南の風景たち。

美しくてオススメです。部屋に湘南の空気を飾ってみませんか?

created by Rinker
ESダイアリー(エイ出版社)

今回の機材

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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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