ポートレイト

【X-H1&X-T3】晴海埠頭で美女ポートレートしてきた話

abc

大きなカメラを振り回すのが性に合っている気がしてきたabc(@dabcphoto)です。

FUJIFILMでゴツいカメラと言えば、X-H1です。(GFXシリーズはちょっとジャンルが違うので考慮しません、今は・・・。)

X-H1は手ぶれ補正が付いているため、もともと気になっている機種でした。最近ではTwitterでフォローしている方々が次々にX-H1を購入していて、日に日にユーザが増えています。

X-T3を使う私ですが、X-H1の性能も気になる・・・。隣の芝生は青く見える・・・。

ということで、今回はFUJIFILM Imaging PlazaでX-H1をお借りしてテスト撮影してきました。ついでにXF60mmF2.4 R Macroを借りていますが、ほとんどマクロを活かす撮影はしませんでした。(したけどお蔵入り)

[blogcard url=”https://imagingplaza.fujifilm.com/”]

雄佐武さん‪(@OSamphoto1‬)といつもの美女を撮ってきました。先日成人したそうです。おめでとうございます!

撮影中の雄佐武さん‪

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X-H1で撮るポートレート

今回はXF35mmF1.4 Rにはブラックミストを装着して撮影しました。途中でXF56mmF1.2 R APDも付けたのですが、ピンぼけ量産のためお蔵入りです・・・。うーん。

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF35mmF1.4 R

X-H1×XF60mmF2.4 R Macro

X-H1を使用した感想

持ちやすさ

X-H1を手に持ったときの感想は「握りやすい」でした。一眼レフ機のようなデザインでX-T3よりもグリップが深いため、安定して握ることができます。飛び出たグリップ部にあるシャッターボタンは絶妙な位置で押しやすい位置に設計されています。

シャッター音とシャッターショックが小さく、これだけでも手ブレを防止できる気がしてきます。さすがX-H1。

ここまでは家電量販店で触ったときと同じ感想です。

問題はここから。実際に使ってみてどうなのか。

オートフォーカス

比較的AFは早く感じました。しかし、当然ながらX-T3には劣ります。

X-H1にはメインレンズとも言えるXF35mmF1.4 Rをつけっぱなしにしましたが、力不足を感じました。顔認識AF・瞳AFをどちらも試しましたが、AF頼りではバチピンはあまり来ませんでした。これは使う人間の腕もあるでしょうね・・・。

どこまで許容できるかは個人の感覚の問題ですが、私としてはやはり速くて正確なX-T3を安心して使うことができるという結論になります。

手ぶれ補正

結論は今回の撮影では、正直よくわからなかったです。

というのも、明るい時間での撮影で、しかも明るい単焦点レンズを装着した状態です。シャッタースピードは稼ぐことができたため、手ぶれ補正が必要なタイミングがありませんでした。

微ブレが抑えられることで、シャープに見える(気がする?)という意見をよく見かけます。今回は同じレンズ同じシチュエーションで比較テストをしなかったので、私にはよくわかりませんでした。怠けました。

暗いシチュエーションで試すには、当日レンタルでは時間が足りないので、数日間レンタルしなくてはいけません。そこまでの検証をするつもりはありません。

X-T3で撮るポートレート

X-T3ではXF56mmF1.2 R APDをほぼ付けっぱなしにしました。

X-T3×XF56mmF1.2 R APD

X-T3×XF56mmF1.2 R APD

X-T3×XF56mmF1.2 R APD

X-T3×XF56mmF1.2 R APD

X-T3×XF56mmF1.2 R APD

X-T3×XF10-24mmF4 R OIS

X-T3×XF10-24mmF4 R OIS

X-T3×XF60mmF2.4 R Macro

X-T3×XF60mmF2.4 R Macro

おまけ

レンズ交換でガチャガチャしていたときに、たまたまシャッターが切れていました。なんか結構いいスナップになってる・・・。

X-T3×XF10-24mmF4 R OIS

雄佐武さん‪(@OSamphoto1‬)はGFX 50S使い。さらにSIGMAのボケマスターを使っています。ゴッツイ。

GFX 50Sを構える雄佐武さん‪

「え?何?俺撮ってるの?」

今までは雄佐武さん‪と横に並んで同じタイミングで撮影していましたが、今回は方式を変えました。

5分交代制にして、交互に撮影をしています。

撮影しない間はボケーッと歩き回っていたので、雄佐武さん‪がどう撮影していたのかほとんど知りません。

気になる雄佐武さん‪の記事は、更新され次第追記します。した!堂々とした脚フェチ記事でした。

[blogcard url=”https://fuji-036.tokyo/bishojo12/”]

寒くて風が強い中でモデルをしてくださってありがとうございました。

X-H1×XF56mmF1.2 R APD×強風

おわり

X-T3を買ったときから、X-H1はどうなんだろうと心の片隅で意識していました。

今回は中途半端な検証でしたが、短い時間でも実際に使ってみてスッキリしました。

私としては、X-H1には乗り換えないと決まりました。

その代わり、X-H2を楽しみに待つことにします。

X-T3以上のAF性能で、手ぶれ補正が乗ったら最強じゃないですか。ということで、早くしてくださいFUJIFILMさん!!

その前に、4月頃のアップデートでX-T3のAF性能がさらに上がるらしいですよ。楽しみですね。

あとわかったことはもうひとつ。

年末のPayPayガチャでZEISS Touit 1.8/32を購入したため、一度は手放したXF35mmF1.4 Rですが、いつの間にか手元に戻ってきていました。

断言します。

FUJIFILMユーザが買って間違いないのはXF35mmF1.4 Rです。

って、こんなこと言わなくても全員持ってるか。

今回の機材






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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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