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X-E3を購入してから、何度かポートレートを撮影する機会がありました。
先日、写真家藤里一郎氏のポートレート講座を受講してからは、カスタムしたクラシッククロームにハマりました。
「藤里流」というカスタムを教えていただき、実践したのがこちらのアカデミーXのポートレート講座です。
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/academyx-portrait-20180609]
ちょっと気になったので、今まで撮ったものをX RAW STUDIOでRAW現像してみることにしました。
「藤里流」をベースにしているため、詳細なカスタムは公開できませんが、PROVIAとの比較でカスタムを想像してみてください。
色々な表情を見せてくれるクラシッククローム。奥が深いです。
作例
とにかく、比較していきましょう。
PROVIAは全てデフォルトの状態。
クラシッククロームはカスタムをかけています。
感想
クラシッククロームというと硬調なイメージがありますが、ちょっとカスタムするだけで柔らかな雰囲気に仕上がります。
比較してみると、PROVIAは少し赤みが強い印象がありますね。
カスタムしたクラシッククロームは、スナップにもガンガン使えそうな雰囲気なので、もっと使い込んでみたいと思います。
というか、
撮って出しでこの絵が出てくるってFUJIFILMハンパない!!(※今回はX RAW STUDIOでRAW現像しています。)
藤里氏の著書をもっと読み込んで、使いこなせるようにしたいところです。全てFUJIFILMのカメラで撮影されているポートレート教本です。
ちなみに、見てすぐにお分かりいただけると思いますが、京都のクラシッククロームとは別カスタムです。やっぱり奥が深い。
[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/kyoto-classicchrome-2017]
今回の機材
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湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)