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海で撮るナチュラルポートレート。~pixelsワークショップ江ノ島編~

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先日、写真家 塙 真一氏のポートレート講座を受講してきました。 テーマはナチュラルポートレート。 ポートレートというとカメラマンがポーズを指示して、表情も指示して、なんかこう難しいことをするようなイメージがありますが、今回は真逆。 いかにナチュラルに撮影できるかというのがテーマでした。
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はじめに

今回の講師は塙 真一氏(@S_HANAWA)。富士フイルムのアカデミーXでもお世話になった写真家です。
富士フイルムのアカデミーXで、塙真一氏の「‪夜スナ!を楽しもう」講座を受けてきました
モデルは矢沢なりさん(@nari_yazawa)。姉agehaで活躍するモデルさん。直前に参加者から譲ってもらっていた花粉症の薬で、やけにハイになっていました。 始まる前に簡単にアドバイス。 「相手にカメラを意識させない」のが大事とのこと。モデルさんに「なんかこの人撮ってるなぁ~」と思われるぐらいにカメラを意識させないようにする。簡単なのは時間をかけることと、仲良くなることとのこと。 ちなみに、参加者の5人がSONY、1人がCanon、1人がNikon、私がFUJIFILM X-T3でした。すっかりミラーレスの時代ということでしょうか。 塙氏もこの日はSONYのミラーレスでした。前日にはあの中判ミラーレスを買ったとか・・・。しゅごい・・・。

1巡目

今まで何度かポートレートのワークショップに参加してきましたが、なぜか撮影順が1番になることが多いです。なんででしょうね。 最初は今一番お気に入りのレンズをチョイス。XF35mmF1.4 Rです。引いてよし、寄ってよしの万能レンズ。

横から撮影タイム

横からも撮影OKでしたので、他の参加者の邪魔にならないよう気をつけながら撮影しました。

2巡目

1人5分の持ち時間でしたので、2巡目は35分後でした。すっかりカメラを気にしなくなってきた頃です。 黄昏れている感を出すために、距離を取りました。距離感を意識するためにXF56mmF1.2 R APDをチョイス。

ナチュラルの時間は終わりだ

最後はナチュラルを捨て、ポージングしてもらいました。先程までと表情が全然違いますね。

おまけのHasselblad 500C/M

アカデミーXのときには塙氏に「ライカくん」と名付けられましたが、今回はHasselblad 500C/Mを持参。 曇天だったことから、フィルムはPORTRA400をチョイス。 本当は撮影前にカウンタが1になるまで巻き上げないといけないのですが、フィルムを少しでも節約したかったので、カウンタを1にすることなく撮影開始しました。 すると、本当の1枚目はこんなことに。 しっかりスキャンしてくださったチャンプカメラさん、ありがとうございます。 解散16:30でしたが、19:00には現像が終わっていました。本当にありがたいです。
【フィルム】Kodak PORTRA 400は柔らかな発色が魅力【レビュー・作例】

おわり

昨年からポートレートを撮る機会が増えていますが、どうにもポーズを撮ってもらうことに違和感がありました。 モデルさんに自由に動いてもらう。これも1つの撮影スタイルとして、ありなんですね。 ちなみに、矢沢さんはあまりに自由すぎて、こちらも困惑しました。1巡目の終わり頃、レンズをバシバシされました。 これぞナチュラル?(いや、キマってたせい?) 塙さん(@S_HANAWA)、矢沢さん(@nari_yazawa)、ありがとうございました。

今回の機材

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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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