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雑誌・本を100冊近く買い漁っている週末写真家abc(
@dabcphoto)です。
カメラを買ったのはいいものの、何をどうすればいいのかわからない。
なんとなく使い方はわかるんだけど、いい写真が撮れない・・・。
そんなあなたに、写真本マニアがオススメしたい本を選んでおきました。
写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。
おそらく今一番ノリにノッている教本です。
「全部わかる」という表現が大袈裟に見えるかもしれませんが、そんなことはありません。
初級から上級までステップアップしながら読み進めていけるよう工夫されている本です。
特に初級の項目では、「とにかくこういうことを意識して撮ってみよう」というスタンス。
難しい単語はあまり使わないように書かれていて、とてもわかりやすいです。
本もKindle版もあるので、出先でちょっと読み直したいときにもおすすめです。
著者の写真家中原一雄氏はstudio9という有名なブログを運営しています。
合わせてチェックしておくと勉強になります。
[blogcard url=”https://photo-studio9.com/”]
世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書(改訂版)
私がカメラを買ったとき、一緒に買った本です。その後、すぐにこの改訂版が出版されました。
DVDがついているのが特徴です。動画で解説されるとイメージが頭に入ってきやすいのでおすすめ。
DVDの最後では、著者の写真家中井氏がひたすらリンゴを撮影しています。シュールでおもしろい。でも勉強になります。
部屋でリンゴを撮る。
それだけなのに、いくつものアプローチの仕方があることを教えてくれました。
レイルマン比率という構図を解説しています。今でも私はちょっと意識して撮っています。
Nikon College監修のため、掲載されているカメラはNikon機です。どのカメラでもやりたい操作は一緒ですが、他のメーカーのカメラを持っているとちょっと戸惑うかもしれません。
デジキャパ! 総集編2017 Summer
雑誌の特集を総集編としてまとめたものです。
「ジャンル別 撮り方のツボ」という特集が組まれており、
風景・スナップ・ポートレートについてまとまっています。
2017Summerということでわかるように、夏特集です。
水辺&花火撮影の特集もありますので、お得です。
ムック本で出版されていますが、新品で手に入れるのは難しいかもしれません。
Kindle版で楽しみましょう。
写真総合
著者の写真家岡嶋和幸氏は、写真のゴールはプリントと考えているようで、撮影からプリントまで学べます。
ついつい写真を撮って終わりにしてしまいがちですが、作品作りを考えている方にはぜひ読んでほしい。
分厚くて重い本ですが、それだけ中身が充実している証です。
体系的に写真を学ぶにはもってこい。まさに教科書。
じっくり時間をかけて吸収したい方におすすめです。
写真好きのための法律マナー
技術的ことが書かれた本ではありません。でも必携。
そのため紹介するか悩みましたが、写真好きには一読してもらいたい本なので、オススメしておきます。
肖像権や著作権、無断転載などなど、専門家たちの見解がまとめられています。
写真は楽しいものですが、しばしばトラブルを引き起こすものでもあります。
自分がトラブルに巻き込まれたときには、どのように対応すれば良いでしょうか。
特に
写真を無断使用されたとき、どのように対処するべきか。知っておいて損はないでしょう。
表紙に「スイスイ」と書いてありますが、嘘です。超堅苦しい。
まとめ
以上。たくさん本がある中で、私が実際に手に取り、購入に至った本をまとめました。
ちょっと変わり種も紹介するところがマニアっぽくないですか?笑
カメラを買ったはいいものの、その後どうしていいのかわからない。そんな状況を脱出できるよう、応援しています。
ABOUT ME
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)