フォトウォーク
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雨ニモマケズ、冬ノ寒サニモ負ケヌ。鎌倉歩き【 #えのかま123 】

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シゲさんとマメシさん主催の鎌倉フォトウォーク、#えのかま123 に参加した。集合は12時だけど、朝活にハマってしまった方の朝は早い。 人が少ない時間帯は撮りやすいし、雨だと荘厳な雰囲気があるとわかった。シゲさんありがとう。 [blogcard url=”https://www.2ldk-life.space/enokama-vol1/”] 記事にするにあたって、X RAW STUDIOでRAW現像。 雨とCLASSIC CHROMEが良いかもしれない。これは新しい発見。設定は以下に。 ダイナミックレンジは多少違うところもあるけど、だいたいDR400。

フィルムシミュレーション:CLASSIC CHROME ダイナミックレンジ:DR400 ホワイトバランス:AUTO WBシフト:R0,B0 ハイライトトーン:+1 シャドウトーン:+1 カラー:+1 シャープネス:+2 ノイズリダクション:+4

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集合。そして、即解散

「冬はつとめて」なんて言うけれど、天気の良い朝焼けの砂浜ではなく、冬の雨の鎌倉となると私のモチベーションは下がる。 それでも、始発で鎌倉を練り歩く方たちがいて、本当にすごい。 #えのかま123までの直前4日間は、仕事仕事朝活仕事で毎日5時半には家を出ていた。しかも風邪気味だったし。私はもう限界。無理。 気合で8:30頃に鎌倉到着で何とか合流して、一緒に朝ご飯・・・と思っていたけれど、シゲさんは直前に朝ご飯を食べてしまっていた。 ならば、こちらにも考えがある。 ということで、合流即解散。自由すぎる。

高級食パンの食べ比べ

てるみんっちさんとマメシさんを巻き込み、長谷に向かう。トースト食べ比べをするためだ。高級な。 café recetteの虜になっていて、既に1月だけで3回足を運んでしまった。Bread Codeのミニ食パンの食べ歩きを入れたら4回だ。 3種のトースト食べ比べなんて、人生で初めてだ。しかもこちらのパンは食べ歩きしか経験なかったので、トーストになったパンには期待しかない。 1枚目。お姉さんが説明してくださったが、ほとんど忘れてしまった。山型のプレーン。 外はカリッと中はもっちりの焼き上がりに舌鼓を打つ。 バターをつけても、ジャムをつけても、コーンスープに浸けても美味しい。そのまま食べても美味しい。 絶妙なタイミングで2枚目、3枚目が運ばれてくる。2枚目はバケペンで撮影した。デジタルデータはない。 3枚目は食べ歩きのお供にお馴染みのミニ食パン。プレーン。1枚目の生地と同じと言われたが、俄には信じられない味の違い。 ボキャブラリーがなく伝えられない。 とにかく美味しい。あっという間に無くなってしまったが、よく考えたらてるみんっちさんに半分あげたから・・・。 コーヒーをいただきながら、ゆっくりしすぎてしまった。

江ノ電と御霊神社

フォトウォークなのでウォークも忘れない。 すぐ近くにある御霊神社で江ノ電の通過を待つ。 飼われている猫ちゃんとも少しおしゃべりしたが写真はない。そういえば烏帽子は被っていなかった。非番かな。 江ノ電唯一のトンネル区間を抜け、御霊神社のすぐ脇を通過する江ノ電鎌倉行。水溜まりを発見して急遽構えてみるも上手くハマらず。 続いて藤沢行がやってくるも、やはりハマらず。難しい。 雨の日ならではの視点を心がけつつ、次の電車までの12分以内に長谷駅に到着しなくてはならない。 あっという間に集合時間だ。

やはり集合、即解散。

シゲさん、ヌーさん、野球パパさんチームは佐助稲荷神社に行ったらしい。きっと雨に濡れて艶々の鳥居が綺麗だったことだろう。(今度行こ) ここからは二手に分かれる。 マメシさん率いる北鎌倉コースは、ヌーさんと野球パパさんと私の4名。 さっそく北鎌倉へ向かう。 知人の情報によれば、東慶寺のロウバイが見頃だという。

縁切り寺、そして花の寺、東慶寺

北鎌倉の線路沿いの鎌倉街道を歩くこと数分で東慶寺に到着。 拝観の受付をして、ゆったりと奥に向かう。 植物に疎すぎて、冬は花が咲かないものだと勝手に思っていたのだが、そんなことはなく。少し淋しい枝にしっかりと咲いていた。 苔が心なしか活き活きしているように感じる。 仏様。 ふと手の水滴が気になり、撮らせていただいた。あとで調べたところ与願印というらしい。 宝物館「松が岡宝蔵」。 内部の撮影はOKだったが、SNS等には上げないで欲しいとのこと。ストーブが暖かかった。 ふと、雨どいから降ってくる水が気になった。 美しい波紋。 そして、ウォータークラウン。 かわいい水柱。 飛んでいく水滴がかわいい。 穴が開いたように見える。 シャッタースピードを変えながら、絞りを変えながら、水滴の神秘に迫っていく。 難しい。 撮影データを見返してみたら、10分以上居座ってしまったようだ。体感3分だった。申し訳ありませんでした。 そうそう、これがロウバイ。 一様に下を向いている。 寒さに耐える蕾。 梅が咲く頃にまた訪れよう。

三門の浄智寺

東慶寺から鎌倉街道を歩くと、浄智寺に辿り着く。鎌倉五山(禅宗の格式)で第四位。 惣門では以前、友人のカップルフォトを撮影した。顔出しNGなので当時の写真はお見せできない。 が、今回は苔グラファーの野球パパさんに影響され、足元しか見ていない。 普段見向きもしない葉っぱが輝いて見える。 道の脇を見るとつやつやしている。 野球パパさんのテンション爆上がりの苔。わかる。 竹の節であみだくじできそう。 再び鎌倉街道を歩き始める。

温かいおでんで休息。鎌倉五山さん

お腹が空いてきたし、雨足も強まってきたところで、もぐもぐタイム。 鎌倉街道の踏切を渡ってすぐにあるお食事処 鎌倉五山さんに決定。 老夫婦で営んでいるこじんまりとしたお店。 おでんにするか、うどんにするか超絶悩み、おでんをチョイス。 身体も心も温まるとはこういうことだ。 セットの炊き込みご飯も美味しい。 1時間ほどゆっくりして、雨が弱まったところでフォトウォーク再開。

亀ヶ谷坂切通を下る

再び鎌倉街道を歩き始めるが、雨足が強くなる。雨に心を折られて写真がない。 ヌーさんから「(雨男の)abcを鶴岡八幡宮の木に縛り上げろ」等と言われながら、激坂を下っていく。 岩船地蔵堂の角を曲がり、海蔵寺に向かう。

水の寺、海蔵寺

十六ノ井、底抜けの井が有名な海蔵寺。四季を通じて花も多いことから、花の寺とも。 いい水路見つけた。 楽しい。 閉門の時間だよ、と住職さんから声をかけられて撤収。 散ってなお美しい。

石畳の参道が有名な寿福寺

海蔵寺から鎌倉駅に向かう途中、石畳の参道が有名な寿福寺がある。鎌倉五山(禅宗の格式)で第三位。 ここでも友人のカップルフォトを撮影した。2年も前のことだ。 ポートレート撮りたくなる。 そして、望遠が欲しくなる。 ここでヌーさんが離脱。ありがとうございました。

インビスのソーセージとビールが美味

お店を前に野球パパさんが離脱。ありがとうございました。 ビールはあまり好きじゃないけど、ソーセージと一緒だと話は変わってくる。 鎌倉ビール。 そして、ソーセージ。 美味しい。

タリーズコーヒーで写真鑑賞

ふと思い出してタリーズコーヒーへ。 鎌倉プロモーションフォトコンテスト2019の入賞作品が展示されていた。1月末まで。 素敵な作品ばかり。そして、写真仲間が何人も入賞しているのが恐ろしい。 [blogcard url=”https://www.kamakura-photo.org/contest/”]

お好み焼き

懇親会はお好み焼き。鎌倉惚太郎。 3,000円食べ飲み放題って最強すぎる。 乾杯。 マメシさんA型の仕事。 関西人が怒る切り方。だって関東だし! 焼きそば。上手にできました。

おわり

冬の雨の日には撮りに行く気は全く起きないけど、みんなとなら大丈夫! そして、雨なら雨で被写体を見付ければ良いだけの話だった。 砂浜を走り回るのもいいけど、たまには山を歩くのも良いものだ。 朝早くからお疲れさまでした!今度は海でお会いしましょう!

参加者の記事

朝活にすっかりハマったシゲさんは、さらにアンダーに目覚めた。 [blogcard url=”https://www.2ldk-life.space/enokama-vol1/”] モアイさんはXF90だけでめっちゃ頑張ってた。それにしても速筆すぎてビビる。 [blogcard url=”https://meganeya-moai.hatenablog.com/entry/enokama123″] ありがとうございました!!
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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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