レビュー・作例
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【レビュー】TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USDは最高な猫撮りレンズ【作例20枚】

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85mmの単焦点レンズはポートレートレンズと言われるほど、ポートレート(人物写真)を撮る方々に人気です。 今年、個人的な目標の1つに掲げたのは「ポートレートを撮る」こと。被写体探しに困るなぁと思いつつも、自分を追い込むため、年明けとともに発注したのが、これです。 TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD(F016)!!! TAMRONの製品ページはこちらです。 [blogcard url=”http://www.tamron.jp/product/lenses/f016.html”]
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作例

このレンズを使って撮ってきた作例を紹介します。とっても可愛い子ちゃんたちですよ。 では早速20枚見てください。 f:id:dabcphoto:20180128011740j:plain f:id:dabcphoto:20180128011947j:plain f:id:dabcphoto:20180128011914j:plain f:id:dabcphoto:20180128011926j:plain f:id:dabcphoto:20180128012016j:plain f:id:dabcphoto:20180128012024j:plain f:id:dabcphoto:20180128012018j:plain f:id:dabcphoto:20180128012021j:plain f:id:dabcphoto:20180128012022j:plain f:id:dabcphoto:20180128012020j:plain f:id:dabcphoto:20180128012019j:plain f:id:dabcphoto:20180128012023j:plain f:id:dabcphoto:20180128012029j:plain f:id:dabcphoto:20180128012030j:plain f:id:dabcphoto:20180128012027j:plain f:id:dabcphoto:20180128012028j:plain f:id:dabcphoto:20180128012026j:plain f:id:dabcphoto:20180128012031j:plain f:id:dabcphoto:20180128012025j:plain f:id:dabcphoto:20180128012017j:plain いかがでしょうか。開放にしたり、ちょっと絞ったり、最短撮影距離を探ったりしてます。 あ、言い忘れていましたけど、今回の記事は猫のポートレートです。人間はまだ撮影できていません。てへっ

他社レンズは?

85mmは各社が力を入れている焦点距離です。 よく比較されるのは、Canon純正の「EF85mm F1.8 USM」「EF85mm F1.2L II USM」と、2017年末に発売された「EF85mm F1.4L IS USM」です。 特に2017年に発売されたCanon EF85mm F1.4L IS USMは4.0段分の補正付きでF1.4です。スペック的には純正を買ったほうが良いんじゃないかと思ってしまいますね。 そして、SIGMAからは「85mm F1.4 DG HSM | Art」が出ています。Artレンズは描き出す解像感と、所有欲を存分に満たしてくれるデザインと重量。圧倒されます。 SIGMAの旧レンズ「85mm F1.4 EX DG HSM」も悪くはないですよね。

私的ポイント解説

じゃあ、TAMRON 「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」は他社の85mmと比べて何がいいのか。 「EF85mm F1.4L IS USM」が発売になったことで、カメラ雑誌でも様々な比較テストが行われています。 カタログの数値には現れませんが、解像度や逆光耐性など、TAMRONがかなり健闘していることがわかります。 さらに、TAMRONのボケは「SP 85mm F1.8 Di VC USD」に限らず美しいと定評があります。女性のポートレートに活きてきます。 今回はカタログの数値に表れる部分で、私が重要視したポイントを説明します。

手ぶれ補正

手ぶれ補正が付いているのは、現行では2機種。「EF85mm F1.4L IS USM」と「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」です。 開放F値でF1.4とF1.8の差があります。そして手ぶれ補正はCanonが4段分に対して、TAMRONは3.5段分。 スペックだけ見れば、「EF85mm F1.4L IS USM」が優勢です。

最短撮影距離

さらに、微妙な差ではありますが、最短撮影距離が5cm違います。 EF85mm F1.4L IS USMが85cmに対して、SP 85mm F/1.8 Di VC USDは80cmです。 その他の機種も最短撮影距離が85cmとなっているものがほとんどです。 5cmの差は結構大きいですよ。ファインダーを覗いてみるとわかります。試してみてください。 せっかくなら、後からトリミングするのではなく、できるだけ近寄りたいもの。この5cmの差が効いてくるんですよ。

開放F値

私にはF1.4はコントロールできないことがわかりました。 というのも、『フォトテクニックデジタル』に掲載されたこの写真のおかげです。 f:id:dabcphoto:20180125191523j:plain [blogcard url=https://abc-photo.com/entry/phototechnicdigital-201802] こちらは「EF85mm F1.4L IS USM」で最短撮影距離を探ったものでした。 睫毛にピントを合わせ、柔らかにボケていく様子が美しく撮れたと思っています。モデルの品田セシルさんも超かわいいですし。 でもこれ、F1.6です。 現場でピンボケ量産がわかったので、ちょっと絞っていました。 開放F値のF1.2って一体何が始まるんです・・・?

価格

「EF85mm F1.4L IS USM」の実勢価格は約18万円ですが、「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」は約8万円。 Canon買うお金でTAMRONを2本とフィルター2枚買える!!! そんなわけで、私はTAMRON即決でした。

まとめ

ということで、上記の理由からTAMRON 「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」を購入しました。 手ぶれ補正が付いて、安い!コストパフォーマンスが抜群のポートレートレンズです。 端的に言って、超オススメです。

今回の撮影機材

鎌倉猫見亭のご紹介

今回の写真は全て鎌倉猫見亭で撮影しました。 詳しい話はこちらの記事を参考にしてください。 [blogcard url=https://abc-photo.com/entry/nekomitei-20171226] 私が撮った写真はチェキアルバムにして店頭に飾ってあります。これだけでも見ていってくださいね! [tweet 955287513119080448 align=’center’]
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ABOUT ME
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アマチュアフォトグラファー
湘南で大きいカメラを振り回してる社畜|Kodak日本一周 神奈川県担当(2020)|川崎フロンターレサポ(2013~)
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