X-T3は買いなのか?メイン機Canonの私が真剣に乗り換えを検討してみた

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※ブログメンテナンス中につき、一部デザインが崩れている・表示されない箇所がございます。

9月に入って各社からミラーレスの新製品発表が続いています。

Nikonに続いてCanonもフルサイズミラーレスを発表したことで、いろんな意味でザワザワしていました。

さらに、一歩遅れてFUJIFILMがX-T3を発表しました。X-T2からの正統進化で、FUJIFILM愛好家たちはソワソワ。

私もソワソワソワソワしています。

だって、X-T3超良くない?

そこで、Canonのフルサイズ一眼レフEOS 5D markⅣをメイン機、FUJIFILMのX-E3をサブ機として使っている私が、X-T3の購入を真剣に検討してみました。

【追記】

・FUJIFILMの色が最高
・AFが優秀
・見た目が好き

と、色々考えた結果、X-T3を購入しました。

[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/get-xt3]

X-T3の公式サイト

FUJIFILMの公式サイトはこちら。

[blogcard url=”https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t3/”]

スペック確認とか本当は書いたほうがいいんでしょうけど、欲しいのでそんなの関係ねぇです

フルサイズ一眼レフの不満

大きさの問題がよく話題に上がりますが、私はそういうものだと思っているので、何とも思いません。

常に考えているのは、できるだけ楽にRAW現像を終わらせたいということ。

ミラーレスの優位点として、EVFで見たままの写真が撮れることが挙げられます。

一眼レフの光学ファインダーでは、見た目と写真のギャップが生まれます。私のようなへっぽこ週末フォトグラファーにはとても辛いのです。

ここまでRAW現像、RAW現像と言っていますが、やらなくていいならやりません。

ご存知の通り、FUJIFILMのカメラは撮って出しが優秀です。だから良い。

撮影した瞬間に、自分好みの色でになっていることはとても大事です。

事実、X-E3をサブ機として購入して1年ほど使ってみましたが、RAW現像の時間が減りました。

フィルムシミュレーションを変えて、パラメーターをちょこちょこ弄って、自分好みの設定を用意しておきます。

あとで変更したいと思ったときには、X RAW STUDIOで一気にプロファイルを適用して終わり。

同じフィルムシミュレーションを使うことで、写真の色に統一感がでます。何より楽なので満足しています。

X-T3を購入するメリット

X-E3を使用して1年ほど経過して、FUJIFILM機の使い方はわかってきました。

一眼レフ機のEOS 5D markIVも大変優秀なカメラであることは理解しています。

その上で、EOS 5D markIVにはできないけど、X-T3にはできる・期待したいことを書き連ねます。

①オートフォーカス(AF)

サブ機としてX-E3を1年間ほど使ってみて、AFに難有りと思っていました。EOS 5D markIVと比較して、X-E3の合焦は遅いです。

ただ性能差がありますので、こればかりはしょうがないことです。

それでも暗いところでは全然ピントが合わないし、たまに使う瞳AFも迷いに迷う。

特にXF35mmF1.4 Rでポートレートを撮影したときには地味にストレスになっていました。

[blogcard url=https://abc-photo.com/entry/academyx-portrait-20180609]

X-T3には「X-Processor 4」が搭載され、直前に発売されたX-H1よりも高速なAFに改善されているらしいじゃないですか。

じゃあ問題ないです!買います!

あ、違う違う、前向きに検討します。

②プリ撮影

何故だかあまり話題になっていない気がするんですが、プリ撮影ってすごくないですか?

シャッターボタンを半押しした時から撮影を開始し、シャッターボタンを全押しすることで撮影画像が記録される「プリ撮影」機能(*8)を新搭載。被写体の決定的瞬間を撮り逃しません。
*8 電子シャッター設定時のみ使用可能です。
引用元:Xシリーズ」が第4世代へと絶え間なく進化!色調豊かで滑らかな4K動画の記録が可能な4K/60P 10bitに世界で初めて対応し、プロの映像制作ニーズにこたえる ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T3」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム

光学ファインダーのメリットは、リアルタイムに被写体と向き合えること。しかし、プリ撮影を使えば、ある意味でタイムラグがない撮影が可能です。光学ファインダーの優位性が崩れました。

いいじゃないですか。買います!!

じゃなかった。前のめりで検討します。

③所持マウントを統一する

これは完全に私の個人的な話です。

「レンズは資産」なんて言いますが、いくら資産運用したところで、株やFXのように増えることはありません。増えるのはレンズだけ。

CanonはEFマウント、FUJIFILMはXマウント。つまり、私はレンズを大量に持っています。使ったお金?知らない(^q^)

EFマウント、Xマウントに限らず、いろんなマウントを使ってみたいところではありますが、できればマウントは統一しておきたいのが本音。

Xマウントには優秀なレンズがたくさんあります。個人的にはXF35mmF1.4 Rが優秀でお気に入りです。

購入シミュレーション

EFマウントは需要がありますので、中古の売買がしやすいマウントです。売りやすく買いやすい。

一言で言うと、EFマウントは金になる

と私は思っているわけですが、売るなんてとんでもない。

「みんなの防湿庫」ことマップカメラさんにお預けするだけです。

EFマウントを全て売り払うことを前提に、「みんなの防湿庫」でシミュレーションしてみました。

X-H1を仮想X-T3として仮置きしつついろいろ計算をしてみた結果、こんなパターンがいいんじゃないかと思っています。

パターン1 男は黙って大三元


X-T3 ※ボディのみ


XF10-24mm F4 R OIS


XF16-55mm F2.8 R LM WR


XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

多分、これを買っておけば不満はないです。重いの気にしないし!

広角は小三元ですが、大三元の発売開始までの繋ぎ的なポジション。

ただ、あまり心が動かないので、現実的ではないかなぁと思っています。

パターン2 攻守逆転バランスに優れたボランチ



X-T3 ※ボディのみ


XF10-24mm F4 R OIS


XF16-55mm F2.8 R LM WR


XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

ボランチとか攻守とか、ちょっと何言ってるかわかんないですけど、広角ズームはF4でいいかなぁと思っている。

パターン3 欲張り単焦点マン



X-T3


XF10-24mm F4 R OIS


XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS(キットレンズ)


XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS


XF14mm F2.8 R

標準ズームは気持ち的にF2.8欲しい気がするけど、そもそも単焦点を使うことが多いです。

「キットレンズでいいや!替わりに単焦点だ!」という欲張りプラン。

Twitterで煽ってくる人たち

Twitterでカメラやレンズの購入を仄めかすと、途端に煽る人たちがいます。

まったく、なんなんだこの人たちは!!

まとめ

X-T3ほしい

まあ、買ったんですけど。

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